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令和5年度高大連携高校生防災教育推進事業(高校生防災セミナー)について

ページID:0240213 掲載日:2024年3月25日更新 印刷ページ表示

高大連携高校生防災教育推進事業(高校生防災セミナー)

 名古屋大学及び愛知県防災局と連携して開催する高大連携高校生防災教育推進事業「高校生防災セミナー」が、計2日間の日程で名古屋大学減災館を会場として行われました。今年度は、県内の県立高等学校15校が参加しました。

1 参加校

【12期校(令和4年度及び令和5年度参加校)】
瑞陵高等学校、旭野高等学校、日進高等学校、豊明高等学校、
犬山高等学校、東海南高等学校、大府高等学校、内海高等学校、
豊田西高等学校、豊田東高等学校、刈谷工科高等学校、安城東高等学校、
時習館高等学校、国府高等学校、新城有教館高等学校

2 日程

1日目:8月23日(水曜日)
2日目:12月25日(月曜日)高校生防災フォーラム

3 セミナーの様子

     講座「気象情報を活かす」の様子
  講座「気象情報を活かす」の様子」の様子
講座「気象情報を活かす」の様子
   講座「災害時の医療」の様子
   講座「災害時の医療」の様子
講座「災害時の医療」の様子
   フォーラム「代表校発表」の様子
   フォーラム「代表校発表」の様子
フォーラム「代表校発表」の様子
フォーラム「グループ発表」の様子
   フォーラム「グループ発表」の様子
   フォーラム「グループ発表」の様子
フォーラム「グループ発表」の様子
   フォーラム「修了式」の様子
フォーラム「修了式」の様子

4 事後アンケートのコメント(抜粋)

【教員】
・災害は素因と誘因が合わさると発生するということに納得した。ハザードマップや天気予報など生徒も知っているものを活用して災害に備えることのできるように指導していきたい。
・1年生必修科目「地理総合」は新課程から「防災」の章が設けられているが、教科書にはこんなにも詳しい説明がない。こうした災害基準や避難基準をもう少し詳しく授業で取り上げたい。
・実際に災害が起こったら・・・。を話し合い他のグループの考えを聞くことで、視野が広がり災害時の対応のスキルを上げることができるよい方法だった。また、止血の方法は災害時だけでなく、日常で起こる事故の時にも使えることから、応急処置の方法として他の生徒にも学ばせる機会を作りたいと思う。
・シミュレーションとして意見を出し合うことで、新しい考えやアイデアが出てくることを発見した。考察し、想像することの大切さを学びました。
・ワークショップの課題設定と、具体的な緊急時の対応などはそのまま学校での授業に応用することができると思った。
・生徒に伝えるべきこともたくさんあるかと思いますが、教員として「いざ」という時に何をすべきか考えることも大切だと感じました。
・飛田先生のアドバイスにあった「予告のない避難訓練で、慌てたり驚いたりする人が怪我をするなどのリスクを伴う」ことも大切なことだと、本校で議論したい。
・他校の防災についての取組は見えない部分が多かったが、他校の様々な実践を知ることで、本校の防災教育を見直すうえでの参考となった。
・地歴教員として、授業で生徒にどう防災知識を身につけさせるべきか考えるきっかけとなった。
・公私ともに防災意識が高まった。人間として必要なことや大切なことを学ぶことができた。
・「防災」という一つのテーマに対し各校独自の活動を行い、他校の取組の様子を垣間見ることができたのはよかった。防災の輪を広げ減災について考え行動する機会となった。
【生徒】
・崖崩れ、土石流、台風などの起こり方がよく理解できた。こういう災害がおきたとき、自分はどうすればよいかを今後考えていきたいと思った。
・天気予報も災害に役立つ情報であると分かった。素因と誘因を知っておくことや、ハザードマップとキキクルを重ねてみることが大切だと知ることができ、今後活用していきたいと思った。
・災害時を想定してどのような行動をとるべきかを話し合い共有したことで、防災についての意識が深まったと思う。応急処置についても、家庭でいざという時に活用できると思った。
・身近な人がけがをした時どんな対応をするべきかを考えることができた。災害時どんな状況でも、みんなのために動けて何かの力になるのは高校生なので、いざという時に役立ちたいと思った。
・避難所はいろいろな人が集まるので、特別な配慮が必要な人もいたりするから、一人一人をきちんと把握する仕組みが必要だと思う。持病やアレルギー、年齢など本部で管理できるとよい。
・防災活動は情報共有をきちんとすることが重要であること。また、自分たちから何らかの活動を行い、反省し、フィードバックすることが大切であることがわかった。防災セミナーで活動できる期間は短いが、今回知ることができたことを活かしていきたい。
・普段耳にすることができない、災害のメカニズムや統計データについて知ることができた。また、他校の取組から自校に生かせるアイデアをもらい、互いに高めあうよい機会だった。
・防災セミナーに参加しなければ普段から災害について考えて過ごすことはなかった。災害ボランティアコーディネーターの資格を取ることができたり、校内の対策を調べたりとても有意義な経験をすることができた。

5 参加各校の取組紹介

【12期校】
大府市HPに掲載
「学校生活」に掲載
「お知らせ・新着情報」に掲載

問合せ

愛知県教育委員会事務局 保健体育課安全グループ

電話:052-954-6829(ダイヤルイン)

県庁内線:3925、3926

FAX:052-954-6965

E-mail:hoken-taiiku@pref.aichi.lg.jp

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