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一宮建設事務所 日光川（大正橋付近）の水質と下水道普及率
日光川（大正橋）
日光川は、一宮市、稲沢市、津島市、愛西市、蟹江町の各市町を流れ、名古屋市港区と飛島村の境界から伊勢湾へ注ぐ二級河川です。日光川へは、一宮市、稲沢市の一部地域の家庭や工場で使った汚水が流れ込みます。
平成12年度に日光川上流流域下水道の一部区域を供用開始し、現在は一宮市、稲沢市の汚水を処理しており、今後は、下水道がまだ整備されていない地域の供用を目指しています。
下のグラフからは、この地点での水質が下水道の普及に伴い良くなっていることがわかります。
グラフは、左縦軸の青色が水質（BOD)、右縦軸の赤色が下水道普及率です。
- ＢＯＤ（生物化学的酸素要求量）とは、水中の有機物が微生物の働きによって分解されるときに消費される酸素の量のことで、河川の有機汚濁を測る代表的な指標です。
- 下水道普及率＝（日光川上流流域下水道計画区域に住む人のうち下水道が使える地域に住む人の数）÷（日光川上流流域下水道区域に住む人の数）×100％
現在の日光川（大正橋付近）の様子
問合せ
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