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人権教育・啓発に関する愛知県行動計画を改定しました
平成31年3月18日(月曜日)発表
「人権教育・啓発に関する愛知県行動計画」を改定しました(平成31年3月)
愛知県では、「人権教育・啓発に関する愛知県行動計画」(平成13年2月策定、平成26年3月改定)に基づき、人権啓発を推進するとともに、人権に関する重要課題に取り組んでいます。
このたび、人権を取り巻く社会情勢の変化に対応するため、計画を改定しました。
このたび、人権を取り巻く社会情勢の変化に対応するため、計画を改定しました。
1 改定の概要
(1)行動計画に掲げる重要課題
【改定後】12項目
(1)女性 (2)子ども (3)高齢者 (4)障害者 (5)同和問題(部落差別) (6)外国人 (7)感染症患者等 (8)犯罪被害者等
(9)インターネットによる人権侵害 (10)ホームレス (11)性的少数者 (12)様々な人権をめぐる問題
【改定前】11項目
(1)女性 (2)子ども (3)高齢者 (4)障害者 (5)同和問題 (6)外国人 (7)感染症患者等 (8)犯罪被害者等
(9)インターネットによる人権侵害 (10)ホームレス (11)様々な人権をめぐる問題
(2)主な改定内容
ア 「部落差別の解消の推進に関する法律」の施行(平成28年12月)を踏まえ、「同和問題」から「同和問題(部落差
別)」に、表記を変更しました。
イ 重要課題「外国人」への施策として、新たに「ヘイトスピーチ解消に向けた啓発の推進」を加えました。
ウ 「性的少数者」への社会的関心の高まりを踏まえ、重要課題として位置付け、施策として「性的少数者に対す
る理解の促進」、「教育活動の推進」を加えました。
エ 平成29年度に実施した「人権に関する県民の意識調査」の結果を反映しました。
行動計画(改定版)の概要及び全文
「人権教育・啓発に関する愛知県行動計画」の概要(改定版)
「人権教育・啓発に関する愛知県行動計画」(改定版)
行動計画全文 [PDFファイル/4.63MB]