本文
食品衛生上の問題が危惧されるビーフカツ等の流通について(第8報)
平成28年1月21日(木曜日)発表
食品衛生上の問題が危惧されるビーフカツ等の流通について(第8報)
環境部では、動植物性残さ(※)を取り扱う産業廃棄物処分業者(県所管の53業者(ダイコー株式会社を除く。))に対し、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第19条に基づく立入検査を実施しました。
立入検査の結果、全53業者について、受託した産業廃棄物が横流しされる事案は認められませんでした。
引き続き、関係機関と連携し、書類等の精査・確認を継続しております。
※ 食料品製造業、医薬品製造業又は香料製造業において原料として使用した動物又は植物に係る固形状の不要物
立入検査について
(1)実施期間
平成28年1月18日(月曜日)から20日(水曜日)まで
(2)対象業者
動植物性残さを取り扱う県所管の産業廃棄物処分業者(別紙の53業者)
(3)検査者
環境部資源循環推進課廃棄物監視指導室及び各県民事務所等の職員
(4)検査内容
事業所内の産業廃棄物の保管や処分の状況が適正かなどを確認するとともに、書類(契約書、産業廃棄物管理票(マニフェスト)、帳簿等)により産業廃棄物の受入量と処分量等に整合はとれているかなど不審な点がないか確認しました。
(5)検査結果
全53業者について、今回の立入検査では受託した産業廃棄物が横流しされる事案は認められませんでした。
立入検査において、1業者に対し、産業廃棄物処理委託契約書の保管について、また、3業者に対し、作業マニュアルの整備(従業員に対する社員教育の徹底)について口頭指導を行いました。
引き続き、関係機関と連携し、書類等の精査・確認を継続しております。
問合せ
愛知県 環境部 資源循環推進課 廃棄物監視指導室
監視グループ
担当:新井、青山
電話:052-954-6238
内線:3083・3084