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海岸漂着物対策検討会の現地研修会の実施について
平成24年6月6日(水)発表
岐阜県、三重県及び名古屋市同時発表海岸漂着物対策検討会の現地研修会の実施について
海岸漂着物に関する様々な課題に、民間団体と連携して取り組んでいる海岸漂着物対策検討会では、環境団体「22世紀奈佐の浜プロジェクト委員会」が開催する「答志島 奈佐の浜海岸清掃」(後援:愛知県のほか環境省中部地方環境事務所、岐阜県、三重県、名古屋市等)への参加を通じて、海岸漂着物の現状確認を行うなど、今後の海岸漂着物対策の検討に活かすため、下記のとおり現地研修会を開催します。
1 日時
平成24年6月9日(土) 午前9時45分から午後4時まで
2 内容及び場所
(1)海岸漂着物の現状確認及び清掃活動(午前10時40分から午前11時45分まで)
奈佐の浜(三重県鳥羽市答志島)
(2)海岸漂着物に関する講演会の受講等(午後2時50分から午後4時まで)
海の博物館(三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68)
<講演内容>
○「鳥羽市海岸漂着ごみの現状」鳥羽市総務課長 中村 孝(なかむら たかし)氏
○「かつて美しかった伊勢湾」 海の博物館館長 石原 義剛(いしはら よしかた)氏
3 出席者
三県一市の担当者(27人)
(参考)
1 海岸漂着物対策検討会
海岸漂着物に関する様々な課題に三県一市(愛知県、岐阜県、三重県及び名古屋市)が連携して取り組むことを目的として、伊勢湾総合対策協議会に設置された検討会。
会 長:三重県環境生活部大気・水環境課長
事務局:三重県環境生活部大気・水環境課
2 22世紀奈佐の浜プロジェクト委員会
答志島奈佐の浜の漂着ごみを100年後にゼロにしようと、東海3県の環境団体や漁協などが結成した団体。現在、約30団体が参加。
委員長:鳥羽磯部漁協桃取町(ももとりちょう)支所 小浦 嘉門(こうら かもん)理事
副委員長:鳥羽・海の博物館 石原 義剛(いしはら よしかた)館長
事務局長:四日市ウミガメ保存会 森 一知(もり かずとも)代表