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愛知県高齢者居住安定確保計画2030
愛知県高齢者居住安定確保計画2030
計画の背景と目的
本県では、2009年(平成21年)に「高齢者の居住の安定確保に関する法律」において、高齢者に対する賃貸住宅及び老人ホーム等の供給の目標等を定める都道府県高齢者居住安定確保計画の策定制度が創設されたことに伴い、2012年(平成24年)に、計画期間を2012年度から2020年度とする愛知県高齢者居住安定確保計画を策定しました。
国においては、2011年(平成23年)にサービス付き高齢者向け住宅の登録制度、また2017年(平成29年)に住宅確保要配慮者円滑入居賃貸住宅(セーフティネット住宅)の登録及び住宅確保要配慮者居住支援法人を指定する新たな住宅セーフネット制度が創設され、県ではこうした登録等も含め、この計画に基づく高齢者の居住の安定確保に資する各種の施策を実施してきております。
本計画は、前計画の計画期間の終了を迎え、引き続き高齢者の居住の安定確保を図るため、住宅部局と福祉部局が連携して、高齢者の住まいに係る施策を総合的かつ計画的に展開するために策定するものです。
計画の位置づけ
この計画は、「愛知県住生活基本計画2025」を踏まえた高齢者の居住の安定の確保に関する計画であり、高齢者の居住の安定確保に関する法律第4条の規定に基づく都道府県計画として策定する計画です。
また、「愛知県高齢者福祉保健医療計画」とあわせて、それぞれの施策の実施により、高齢者の居住の安定確保を図るものです。
高齢者の住まいの整備に関する施策についてはこの計画で、施設サービス、居宅サービス等に関する施策については「愛知県高齢者福祉保健医療計画」で記載し、それぞれの役割を明らかにしています。
計画期間
計画の基本目標
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