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ほ乳類(海上の森自然観察インフォメーション)

ページID:0154245 掲載日:2017年3月14日更新 印刷ページ表示

ほ乳類(海上の森自然観察インフォメーション)

ほ乳類
海上の森で観察されるほ乳類です。
(50音順)


ほ乳類(50音順)
種名・写真 概要

イタチ

イタチ

イタチ科

鳥類、昆虫、水生動物を食べ、よく水辺で水生動物の食痕が見つかることが多い。

基本的に夜行性なので姿をみることは難しい。

テンより小さい。

体長:30~35cm

キツネ

キツネ
写真:海上の森モニタリングサイト1000調査

イヌ科

森林と草原などの林縁部を好み、斜面に巣穴をつくる。

足跡はほかの動物とはちがい一直線になっている。

全速力で走ったときの足跡はウサギの足跡に似る。

体長:62~79cm

タヌキ

タヌキ
写真:海上の森モニタリングサイト1000調査

イヌ科

平地や市街地周辺にもすむ。

「タメフン」とよばれる1個所にフンをすることで、ほかの個体とコミュニケーションをとる。

木に登ってカキを食べることもある。

体長:46~68cm

テン

テン
写真:海上の森モニタリングサイト1000調査

イタチ科

夏は褐色の毛で覆われ、冬は黄色に変わる。

または栗色のままの個体もいる(スステン)。

雑食性で、果実なども食べるが肉食の方が多い。

体長:45~50cm

ニホンイノシシ

ニホンイノシシ
写真:海上の森モニタリングサイト1000調査

イノシシ科

雪が少ない温暖な地域に暮らす。

雑食性で昆虫やハ虫類も食べる。

土を掘り起こして、植物の根や農産物を食べたりする被害が起こっている。

体長:110~160cm

ノウサギ

ノウサギ
撮影:林 隆男

ウサギ科

高い山から人里近くまで生活する。

温暖な地方だと冬でも茶色。

ウサギは自分のフンを食べることによりビタミンを補う「擬反すう」を行う。

体長:40~54cm

ムササビ

ムササビ

リス科

「空飛ぶ座布団」の異名をもつ。

飛んでいるのではなく、グライダーのように滑空している。

スギ林やケヤキの大木の穴で生活し日没後に出てくる。

体長:27~49cm

リス

リス

リス科

平野部から亜高山帯のマツ林に多い。

昼間に行動し冬眠をしないので、1年中比較的観察しやすい野生動物である。

マツの種やクルミを食べる。

体長:18~22cm