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愛知県環境学習等行動計画2030を策定しました
愛知県環境学習等行動計画2030を策定しました
愛知県では、環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律第8条に基づき、平成25年2月に愛知県環境学習等行動計画を策定し、環境学習及び環境保全活動等を推進してきました。この度、近年の動向等を踏まえてこれを改定し、「愛知県環境学習等行動計画2030」(以下、「行動計画2030」という。)を策定しました。
持続可能な社会を形成していくためには、一人一人が問題を解決する能力を身に付け、具体的な行動を起こしていかなければならないことから、この行動計画2030は、「家庭」「学校」「社会」の様々な場面で行動につなぐ力を育むことを主眼に置き、2030年度までの環境学習等の方向性を示しています。
今後は、この行動計画2030に基づき環境学習等を推進し、持続可能な社会を支える「行動する人づくり」に取り組んでいきます。
持続可能な社会を形成していくためには、一人一人が問題を解決する能力を身に付け、具体的な行動を起こしていかなければならないことから、この行動計画2030は、「家庭」「学校」「社会」の様々な場面で行動につなぐ力を育むことを主眼に置き、2030年度までの環境学習等の方向性を示しています。
今後は、この行動計画2030に基づき環境学習等を推進し、持続可能な社会を支える「行動する人づくり」に取り組んでいきます。
1 行動計画2030の概要
(1)目的
持続可能な社会を支える「行動する人づくり」
(2)計画期間
2018年度~2030年度(必要に応じ、概ね5年毎に見直し)
(3)主な内容
1.環境学習等を通じて育む行動につなぐ「五つの力」
学びを行動につなぐために一人一人に身に付けることが望ましい「五つの力」を示し、それらを育むことを念頭に置きながら環境学習等に取り組むことで、「行動する人づくり」を推進する。
学びを行動につなぐために一人一人に身に付けることが望ましい「五つの力」を示し、それらを育むことを念頭に置きながら環境学習等に取り組むことで、「行動する人づくり」を推進する。
2.環境学習等の機会の拡充と質の向上
世代ごとに特色を持たせた環境学習等の機会を拡充するとともに、連携・協働の推進、持続可能な開発目標(SDGs)や身近な環境問題との関連付け等により、環境学習等の質を高める。
世代ごとに特色を持たせた環境学習等の機会を拡充するとともに、連携・協働の推進、持続可能な開発目標(SDGs)や身近な環境問題との関連付け等により、環境学習等の質を高める。
2 行動計画2030策定の経緯
平成28年5月 ~平成29年12月 |
愛知県環境教育等推進協議会※での検討(6回) |
平成30年1月16日 |
パブリック・コメントの実施(平成30年2月14日まで) |
平成30年2月27日 |
愛知県環境教育等推進協議会での検討 |
※協議会の構成員:県、市町村、県教育委員会、学校教育及び社会教育の関係者
県民、事業者、NPO、学識経験者
3 資料の閲覧方法等
以下のWebページにおいて閲覧(ダウンロード)ができます。