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愛知県感染症予防計画について
1 愛知県感染症予防計画策定の背景
- 1998年10月2日に「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(以下「法」という。)が公布され、1999年4月1日から施行された。
- 法施行に伴い、伝染病予防法、性病予防法及び後天性免疫不全症候群の予防に関する法律の3法は廃止され、迅速かつ適確な対応と人権尊重の両立を基本とする感染症対策が総合的に推進されることとなった。
- 都道府県は感染症予防計画を、法第10条第1項に基づき、厚生労働大臣が定める「感染症の予防の総合的な推進を図るための基本的な指針」(平成11年厚生省告示第115号。以下「基本指針」という。)に即して、感染症の予防のための施策の実施に関する計画として定めることになっており、1999年9月10日に現在の「愛知県感染症予防計画」(以下「予防計画」という。)を策定した。
2 愛知県感染症予防計画策定後の経過
策定・改定年月日 | 改定理由 |
---|---|
1999年9月10日 | ー |
2005年1月14日 | 基本指針の一部改正(2003年12月19日付け) |
2005年8月9日 | 基本指針の一部改正(2005年4月1日付け) |
2008年1月18日 | 法及び基本指針の一部改正(2007年4月1日付け) |
2018年1月26日 | 基本指針の一部改正(2017年3月10日付け) |
2024年3月18日 | 法及び基本指針の一部改正(2023年5月26日付け) |
3 愛知県感染症予防計画について
現在、2024年度から2029年度までの6年間を計画期間として以下のとおり定めています。