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平成23年度健康長寿あいちの実現に関する調査の結果について
平成23年度健康長寿あいちの実現に関する調査の結果について
平成23年12月20日(火曜日)発表
愛知県では、本年7月から8月にかけて、長生きしてよかったと思える健康長寿あいちの実現のため、60歳以上の県民を対象にアンケート調査を実施しました。
本調査では、国(内閣府等)が全国で実施した調査と同様の質問項目を用いて、全国と愛知県の比較を行うことで、愛知県の特徴を調べました。
この調査の結果は、今後の健康長寿あいち実現に向けた取組みの指針として活用します。
1 結果のポイント(調査結果の詳細は、報告書をご覧ください)
(1)週4日以上外出する人は、全国調査と比較すると愛知県が11.2ポイント上回っている。
平成19年度と比較すると、各年齢層で4日以上外出する人が増え、年齢が上がるほど大きく増加している。
(2)地域活動・ボランティア活動に参加経験のある割合は約4割で、全国と比較すると愛知県の方が10.8ポイント低い。性別、年齢別にみてもすべて同じ傾向である。
地域活動・ボランティア活動に参加の条件として、愛知県も全国も「時間や期間にあまりしばられないこと」が多く挙げられている。なお、愛知県は「どのような条件でもできない」が35.3%と全国の18.8%より多い。
(3)将来の日常生活については、愛知県では約6割が不安を感じている。7割以上が不安を感じている全国と比較すると愛知県は不安を感じている人が少ない。
不安に感じる理由について、愛知県では「生活のための収入のこと」、「子どもや孫などの将来」を挙げている人が全国と比較して少ない。
(4)高齢者の健康管理で行政に力を入れて欲しいことは、愛知県も全国も「認知症について」が最も高い。全国では2番目に高い「介護の方法について」は愛知県では4番目となり、全国に比べ15ポイント低くなっている。
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報告書の表紙と目次です。
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報告書の概要です。
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報告書の本編です。
問合せ
愛知県健康福祉部健康担当局健康対策課
健康長寿あいち推進グループ
担当:稲葉、住谷
内線:3157、3158
電話:052-954-6269(ダイヤルイン)
E-mail: kenkotaisaku@pref.aichi.lg.jp