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平成24年愛知県生活習慣関連調査の結果を公表します

ページID:0059095 掲載日:2013年4月24日更新 印刷ページ表示

本県では、県民の生活習慣や健康管理に関する意識及び実態を把握し、健康づくり施策の参考にするため、平成24年8月に愛知県生活習慣関連調査を実施しました。

1 主な調査結果

【意  識】健康的な生活習慣を送っていると思う者は全体の約3分の2を占める。

 

【食生活】20歳代男性の約4人に1人は朝食をほとんど食べない。

 

【栄 養】栄養成分表示を参考にする者の割合は約3人に1人。

 

【運 動】20・30歳代女性のうち運動習慣者(※1)の割合は1割程度にとどまる。

   ※1 運動習慣者:「1回30分以上かつ週2回以上の運動を1年以上実施している者」と定義

 

【こころ】ストレスを「おおいに感じる」者の割合は、約5人に1人。

 

【喫 煙】喫煙者のうち、約3割が「禁煙したい」と回答している。

 

【飲 酒】20歳代は、「節度ある適度な飲酒量(※2)」の認知度が最も低く、多量飲酒者(※3)の割合が最も高い。

   ※2 節度ある適度な飲酒量:1日当たりの純アルコール摂取量が20g(清酒1合)程度

   ※3 多量飲酒者:1日当たりの純アルコール摂取量が60g(清酒3合)を超える飲酒者

 

【健 診】健診の結果、要医療・要指導となった者のうち約1割はその後「何もしていない」。

 

【未成年】未成年者の約4人に1人は飲酒経験があり、約15人に1人は喫煙経験がある。

2 調査の概要

(1)調査項目

  ・年齢、性別、身長、体重、居住する市町村や職業等の基本属性

  ・健康状態や健康に関する意識

  ・生活習慣に関する認識及び状況

  ・地域における交流の状況                      等

(2)調査地域

  愛知県内全域

(3)調査対象

  調査票A:県内在住の満20歳以上の者

  調査票B:県内在住の満16歳から満19歳までの者

(4)サンプル数

  5,000人

(5)抽出方法

  調査票A:住民基本台帳の満20歳以上の者を1,500人に1人ずつ無作為抽出

  調査票B:住民基本台帳の満16歳から満19歳までの者を5,00人に1人ずつ無作為抽出

(6)調査票法

  郵送配布・郵送回収

(7)調査時期

  平成24年8月27日から同年9月27日まで

(8)有効回収数

  2,084人(調査票A:1,884人 調査票B:200人)

問合せ

愛知県 健康福祉部 健康担当局健康対策課
計画グループ(奥澤・氏原)
電話:052-954-6269(ダイヤルイン)
E-mail: kenkotaisaku@pref.aichi.lg.jp

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