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不育症検査費助成事業について
不育症検査費助成事業
愛知県では、不育症検査に対する助成を行っています。
この事業は、先進医療として実施された保険診療適用外の「流死産検体を用いた遺伝子検査」を受けた場合、その費用を助成する事業です。
詳しくは、下記の「愛知県不育症検査費助成事業実施要綱」をご覧ください。
愛知県不育症検査費助成事業実施要綱 [PDFファイル/564KB]
助成対象者
申請日時点で愛知県(名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市及び豊田市を除く。)に住所を有し、既往流死産回数が2回以上の方。
年齢や所得などの要件はありません。
助成対象となる検査
流死産検体を用いた遺伝子検査(令和4年12月1日以降に実施したもの)
ただし、先進医療の実施医療機関として届出(受理)がされている保険医療機関で実施した場合に限ります。
先進医療実施医療機関 | 届出(受理)日(注) |
---|---|
まるたARTクリニック | 令和5年2月1日 |
さわだウィメンズクリニック | 令和5年11月1日 |
とよた星の夢ARTクリニック | 令和6年8月1日 |
(注)流死産検体を用いた遺伝子検査(先進医療A)を実施する医療機関として届出(受理)された日以降に受けた検査が助成の対象です。上記医療機関以外の届出(受理)日につきましては、健康対策課までお問い合わせください。
※愛知県外の医療機関で検査を受けた場合も、助成の対象となります。
全国の不育症の先進医療実施機関一覧(厚生労働省) 〈外部リンク〉
助成の上限額
1回の検査に係る費用の7割を助成。ただし、上限6万円となります。
※検査費用について、市町村の助成制度を利用される場合は、必ず県の助成金の申請を先に行ってください。
申請手続
次の書類を、お住まいの市町村を管轄する県保健所にご提出ください。
No. | 書類 | 備考 |
---|---|---|
1 | 申請者が記載してください。 | |
2 | 検査を受けた医療機関で証明を受けてください。 | |
3 | 領収書 | 「【様式2】愛知県不育症検査費助成事業受検証明書」の裏面に貼ってください。 |
4 | 申請書に記載した現住所を確認できる書類 | マイナンバーカード、運転免許証、住民票の写し・税や社会保険料の領収書・公共料金の領収書で発行日から3か月以内のもの等をご持参ください。 |
申請期間
検査が終了した日に属する年度内に申請してください。
(例)令和5年12月5日に検査が終了した場合は、令和6年3月29日が申請の期限となります。
※ただし、検査終了日が令和6年2月又は3月の場合には、令和6年4月30日が申請期限となります。
その他
「愛知県不育症検査費助成事業受検証明書」に記載の検査結果等については、個人が特定されない形で国に報告します。また国において、検査の情報を集約・分析等を行い、施策の検討に活用されることをあらかじめ、ご了解ください。