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特定医療費(指定難病)医療受給者証情報のオンライン資格確認について
マイナンバーカードを特定医療費(指定難病)医療受給者証として利用できるようになりました
愛知県が実施する特定医療費(指定難病)助成制度について、デジタル庁がマイナンバーカードを活用したデジタル化を推進するための取組みとして開発した「自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム(Public Medical Hub(PMH))」の先行実施事業に採択され、令和7年度から運用を開始しております。
PMHと情報連携するための対応が完了している医療機関では、マイナンバーカードを特定医療費(指定難病)医療受給者証の代わりに利用することができます。

1 利用方法
(1)マイナポータルにおいて、マイナンバーカードの健康保険証としての利用登録を行ってください。
(2)医療機関等を受診する際、対象者のマイナンバーカードを窓口の読取装置にかざしてください。
(3)「医療費助成の各種受給者証を利用しますか。」と表示されたら、「利用する」を選択してください。
(4)医療機関で資格情報が確認できれば完了です。
※エラー等により確認できない場合、医療機関から求められた際は、受給者証の提示が必要です。
2 注意事項
(1)マイナンバーカードを医療受給者証として利用するためには、事前にマイナンバーカードの健康保険証としての利用登録が必要になります。
(2)紙の受給者証の交付は引き続き行いますので、従来どおり、紙の受給者証を提示して受診することもできます。
(3)自己負担上限額管理表(黄色の冊子)は、引き続き毎回提示が必要です。
(4)すべての医療機関・薬局で、マイナンバーカードを受給者証として利用できるわけではありません。利用できる医療機関・薬局につきましては、以下のリンク先からご確認ください。