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愛知県消費生活審議会から「次期愛知県消費者行政推進計画のあり方について」答申を受けました
愛知県では、愛知県消費者行政推進計画を策定し、県民の消費生活に関する施策を総合的・計画的に推進しています。
現行の「あいち消費者安心プラン2024(第三次愛知県消費者行政推進計画)」の計画期間(5年間)が2024年度をもって終了することから、次期愛知県消費者行政推進計画のあり方について、県民の消費生活の安定及び向上に関する条例第22条第1項の規定に基づき、2024年6月3日付けで愛知県消費生活審議会に対して諮問し、同審議会において検討いただきました。
この度、2024年11月25日付けで、愛知県消費生活審議会(会長:杉島由美子(すぎしまゆみこ)中京大学法学部教授)から、次期愛知県消費者行政推進計画のあり方についての答申を受けました。
愛知県では、この答申を受け、「次期愛知県消費者行政推進計画」を2025年3月までに策定する予定です。
1 答申事項
次期愛知県消費者行政推進計画のあり方について
2 答申の主な内容
- 計画期間は、2025年度から2029年度までの5年間。
- 本計画は、「県民の消費生活の安定及び向上に関する条例」及び「消費者基本法」を踏まえた、県の消費者施策を総合的かつ計画的に推進していくための計画であり、「消費者教育の推進に関する法律」第10条に基づく「愛知県消費者教育推進計画」の内容を含む。
- 基本理念は、現行計画の「消費者が安心して安全で豊かな消費生活を営むことができる社会の実現」を継承する。
- 施策の方向性として、現行計画の三つの「目標」を継承しつつ、これまでの成果を踏まえ、「消費者を取り巻く環境の変化と課題」に対応した取組を追加、整理する。
基本理念:消費者が安心して安全で豊かな消費生活を営むことができる社会の実現
目標1 消費者被害の救済・未然防止の強化
目標2 主体性のある消費者の育成
目標3 消費生活の安全・安心の確保
(答申の概要及び答申書)
3 答申までの審議経過
2024年6月3日 | 知事から「次期愛知県消費者行政推進計画のあり方について」、愛知県消費生活審議会に諮問 |
2024年7月~9月 | 愛知県消費生活審議会専門部会で審議(3回) |
2024年10月28日 | 愛知県消費生活審議会で答申(案)について審議 |
2024年11月25日 |
愛知県消費生活審議会から知事へ答申(答申書は県民文化局長が代理受領) |