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2022年度消費者・事業者懇談会(テーマ:食の安全安心について~食品表示制度~)の開催結果について

ページID:0446813 掲載日:2023年3月2日更新 印刷ページ表示
12 つくる責任 つかう責任

2022年度消費者・事業者懇談会(テーマ:食の安全安心について~食品表示制度~)の開催結果について

 愛知県では、消費者の関心の高い商品・サービスについて、消費者、関係事業者、行政などが意見交換を行うことにより、相互理解の促進と、消費者トラブルの未然防止を図ることを目的に、2003年から、毎年度、消費者・事業者懇談会を開催しています。
 食品表示は、消費者が食品を購入する際に、正しく食品の内容を理解・選択し、適正に使用するうえでの重要な情報源となります。また、事業者は、食品表示により消費者に商品の安全性を伝えることができます。
 現在は、食品表示制度の改正に伴う経過措置期間が終了し、全ての加工食品に原料原産地表示等を行うことが義務付けられているとともに、2023年4月には遺伝子組換えに関する任意表示制度の改正が行われます。
 一方で、近年は、食品の産地偽装問題の発生や食品の販売形態の多様化など、食品衛生を取り巻く環境は大きく変化しており、消費者の食品表示に対する関心は一層高まっています。
 そこで、「食品表示制度」をテーマに、意見交換を行いました。

2022年度消費者・事業者懇談会の概要

区分

項 目
テーマ 食の安全安心について~食品表示制度~
日時

2023年1月31日(火曜日) 午後1時30分から午後3時30分まで

場所 愛知県自治センター 4階 大会議室(名古屋市中区三の丸2丁目3番2号)
出席者

◎消費者

 愛知県消費生活モニター、愛知県消費生活審議会委員

◎事業者

 トヨタ生活協同組合、生活協同組合連合会東海コープ事業連合、イオンリテール株式会社東海カンパニー

◎関係団体

 公益社団法人全国消費生活相談員協会中部支部

◎行政

 消費者庁、農林水産省東海農政局、愛知県

内容

◎基調説明

「遺伝子組換え食品の表示制度について」 (消費者庁食品表示企画課)

「米トレーサビリティ制度について~産地偽装防止へ向けて~」(農林水産省東海農政局消費・安全部米穀流通・食品表示監視課)

「インストア商品の消費・賞味期限管理の取組み」(トヨタ生活協同組合)

「食の安全性の確保に向けた取組について」 (生活協同組合連合会東海コープ事業連合)

「お客さまへ食の安全と安心を提供 イオン食品表示のこだわり」 (イオンリテール株式会社東海カンパニー)

◎情報提供

「最近の消費生活相談の概要等について」(愛知県県民文化局県民生活部県民生活課)

◎意見交換

  • 食品表示制度について疑問な点、不安な点について

  • 食の安全安心に向けて必要な、食品表示制度に関する取組について

  • その他(事業者や行政への質問、意見)

 懇談会の発言要旨は、以下のPDFファイルを御覧ください。

問合せ

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