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建設部の社会資本整備の基本方針(H22策定)

ページID:0174343 掲載日:2017年9月22日更新 印刷ページ表示

建設部の社会資本整備の基本方針(H22)

 今、社会資本を取り巻く状況は急激な変化の中にあります。少子高齢化の急速な進展で、投資的経費は抑制されてきている一方で、社会資本整備に対する県民のニーズはますます多様化しています。また、高度経済成長期に築きあげた社会資本ストックも急速に高齢化し、その維持・更新に要する費用は、今後ますます膨らんでいきます。こうした急激な変化に対応して、社会資本整備の進め方も大きく転換していく必要があり、建設部として今後の社会資本整備の取組方針を示す「これからの社会資本整備の考え方(建設部方針)」を平成22年4月に策定しました。

 

1「これからの社会資本整備の考え方(建設部方針)」

2 主なポイント

  1. 当地域が真に必要とする社会資本整備
  • 事業ごとや地域ごとの既存枠にとらわれずに、3つのカテゴリー・14の政策として整理
  1. 「選択と集中」による事業の重点化
  • 継続事業は、完了が間近な事業、プロジェクト関連事業、地元合意が形成されている事業を優先
  • 新規事業は、真に必要であり、地元合意が形成されており、整備効果が著しいものに厳選
  1. 社会資本ストックの積極的な活用と適正な維持管理
  • 維持管理計画策定による維持管理費の低減や平準化 など
  1. 総合的なコスト縮減
  • 技術基準の見直し など

 

 

3 計画の取組状況

 「これからの社会資本整備の考え方(建設部方針)」の実行期間(2010~2015)における取組状況は以下のとおりです。

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