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2023年4月より原則発注者指定型の週休2日制工事になります(土木工事)
完全週休2日・週休2日制工事実施要領の改正について
週休2日のとれる現場環境整備のため、2023年4月より、建設局、都市・交通局の発注する土木工事においては原則発注者指定型の週休2日制工事として発注します。
週休2日制工事への取組方法及び改正のポイント
- 対象工事は、工事名の末尾に”(週休2日)”と表記されます。【改正なし】
- 対象工事では、施工計画書を提出するまでに、「完全週休2日制工事」又は「週休2日制工事(休工日を土日に限らない)」のいずれかを選択し、休工の取得計画が分かる実施工程表を監督員へ提出します。 【改正なし】
- 当初設計において、4週8休以上達成の経費を計上します。現場完了後、未達成の場合は経費を変更します。 【改正なし】
- 基準を達成した場合、工事成績評定において評価します。 【一部改正】
◆改正のポイント
完全週休2日制工事における工事成績評定の基準が変わります。2022年度まで 2023年度以降 完全週休2日取得率が90%以上 完全週休2日取得率が70%以上
かつ
休日取得率が28.5%(2/7以上) - 工事成績評定において評価した場合、取組証※が発行されます。 【一部改正】
(取組証※…総合評価で加点評価の際に必要となります。)
◆改正のポイント
2022年度まではすべての対象工事で発行していましたが、2023年度からは、発行を希望する場合は申し出が必要になります。 - 明らかに週休2日に取り組む姿勢が見られない場合は、工事成績評定において減点します。【新規】
◆改正のポイント
「7.法令遵守等 9.その他」の項目において、2点減点するとともに、未達成の要因及び改善策の報告が必要となります(受注者の責によらない場合を除く)。
※従来から全ての工事で週休2日を見込んだ工期設定をしておりますので、発注者指定型の週休2日制工事になることによって、工期が長くなることはありません。
※詳しくは、「完全週休2日制・週休2日制工事実施要領」をご確認ください。
このページに関する問合せ先
建設企画課 調整第一グループ
〒460-8501 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番2号(本庁舎6階北側)
Tel:052-954-6506