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水道災害活動拠点の一部使用可能について
旧旭浄水場(尾張旭市、平成5年度廃止)跡地にある愛知用水水道事務所尾張旭出張所では、敷地内において、出張所庁舎の移転建替工事とともに、平成28年度から水道災害活動拠点の整備を進めています。
水道災害活動拠点とは、広域かつ大規模な災害が発生した場合に、応急給水、応急復旧活動に従事する応援者の派遣先が決まる前に、全国からの応援者を受け入れる施設です。
この活動拠点は、(1)応援者が宿泊できるスペース(今般完成)、(2)給水車両の参集及び待機場所となる駐車場(平成32年度完成予定)、(3)水道復旧用資機材の備蓄倉庫(平成34年度完成予定)からなるものです。
この度、出張所庁舎の移転建替工事が8月20日(月曜日)に完成することに伴い、水道災害活動拠点の一部(応援者宿泊スペース)が使用可能となりますので、お知らせします。
【活動拠点の概要】
- 所 在 地 : 尾張旭市旭ヶ丘町森35番地
- 敷 地 面 積 : 約1万2千平方メートル (出張所全体約2万4千平方メートル)
- 庁 舎 : 軽量鉄骨造、平屋建て、延べ面積729.87平方メートル(活動拠点エリアは1/2程度)
- 受入可能応援者数 : 応急給水車両として約40台、応援者として約70名
(駐車場が整備されるまでの間は、敷地内の空き地を臨時駐車場に利用することで、応急給水車両など応援者の受け入れは可能)