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「あいちレポート2015」を作成しました
本県では、平成26年3月に、リニア中央新幹線の東京-名古屋間開業後の2030年頃の社会経済を展望し、2020年までに取り組むべき重点的な戦略を明らかにするとともに、県内各地域の取組方向を示す「あいちビジョン2020」を策定しました。
このビジョンの進行管理の一環として、このたび、平成27年度版の年次レポートである「あいちレポート2015」を作成しましたので、お知らせします。
1 年次レポートの作成趣旨
「あいちビジョン2020」については、毎年度、年次レポートを作成(※)しながら、3年をサイクルとして進行管理を行っています。
※ビジョン推進初年度の平成26年度は、ビジョンに位置づけた政策の当面3か年(平成26年度~平成28年度)の具体化の道筋を示す「2014-2016実施計画」を作成
ビジョン推進2年目となる今年度は、ビジョン策定後の社会経済情勢等を踏まえつつ、愛知の地域づくりの現状を分析するとともに、本県の取組を紹介する「あいちレポート2015」を作成しました。
2 レポートの構成
第1章 めざすべき愛知の姿の実現に向けた取組
ビジョンの3つのめざすべき姿((1)中京大都市圏、(2)産業の革新・創造拠点、(3)人が輝く愛知)の実現に向けた、ビジョン策定後2年間の県政全般にわたる取組状況や今後の展開を社会経済の動向等を踏まえつつ紹介しています。
第2章 県内の地域構造と取組
ビジョンの取組を県内各地域で効果的に展開していくため、「愛知県人口ビジョン・まち・ひと・しごと創生総合戦略」(平成27年10月策定)における6地区((1)名古屋、(2)尾張北東部、(3)尾張中西部・海部、(4)知多、(5)西三河、(6)東三河)ごとに、本県の主な取組を紹介するとともに、人口動向や産業構造、地域間の結びつきなど、県内の地域構造を分析しています。
3 閲覧・販売
企画課のページから閲覧(ダウンロード)ができます。
冊子については、愛知県県民相談・情報センター(県自治センター2階)にて、1部730円(税込み・ただし、郵送は別途実費負担)で販売するほか、愛知県県民相談・情報センター及び各県民相談室において閲覧することができます。