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【知事会見】県政150周年記念ロゴマークキャラクターの名称決定及び記念事業の選定について
愛知県では、2022年の県政150周年に向けて、庁内各局等の連携のもと、県政150周年記念に係る事業を着実に推進するために設置した県政150周年記念推進本部第2回会議(本部長:知事)を本日(8月16日)開催し、県政150周年記念のシンボルとなるロゴマークキャラクターの名称を決定するとともに、愛知の将来の発展を牽引する象徴的なプロジェクトを県政150周年記念事業として選定しましたのでお知らせします。
1 県政150周年記念ロゴマークキャラクターの名称について
県政150周年記念のシンボルとして、株式会社スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーに制作していただいたロゴマークのキャラクターの名称を、5月10日から一般公募し、外部有識者を中心とした審査委員会での審査を経て、県政150周年記念推進本部会議(第2回)において決定(募集については5月10日発表済み。)。
(1)募集期間
2021年5月10日月曜日から7月9日金曜日まで
(2)応募総数
2,582通(かたつむり1,284通、鳥1,298通)
(3)名称
ロゴマーク | ||
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名称 | いこまいまい | あいちゅん |
選定理由 | 着実に「行こう」という意味とかたつむりを「まいまい」とも表現することをかけている。15が「いこ」とも読めるので150年の意味も込められている。 | 「あいち」と鳥の鳴き声「ちゅん」を組み合わせて「あいちゅん」となる。覚えやすく、呼びやすい名称になっている。 |
<参考>県政150周年記念ロゴマークキャラクター名称審査委員会名簿
氏名(敬称略) | 所属・職名等 |
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赤堀 慎次 (あかほり しんじ) | 中日新聞社編集局整理部デスク |
佐藤 直樹 (さとう なおき) | 愛知県立芸術大学美術学部准教授 |
谷口 優 (たにぐち ゆう) | 月刊「宣伝会議」編集長 |
村上 佳菜子 (むらかみ かなこ) | プロフィギュアスケーター(LOVEあいちサポーターズ) |
沼澤 弘平 (ぬまさわ こうへい) | 愛知県政策企画局長 |
2 県政150周年記念事業について
愛知の将来の発展を牽引する象徴的なプロジェクトを「県政150周年記念事業」として6事業を選定。
1 | ジブリパーク |
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2 | 国際芸術祭「あいち2022」 |
3 | ステーションAi |
4 | 愛知県新体育館 |
5 | 愛知県基幹的広域防災拠点 |
6 | 愛知県畜産総合センター種鶏場 |
<県政150周年記念事業選定基準>
- 県民のできるだけ幅広い参加又は利用が可能なものであること。ただし、主として特定地域の住民又は特定の県民の利用・参加を対象とするものでも、国際的な規模のもの、全国的にみて、初めてのものや、機能が優れている等ユニークなものは含めるものとする。
- 県が主催又は実施することがふさわしいものであること。なお、国の制度等に基づいて実施するものは、県が独自の考え方で実施するものであること。
- 「あいちビジョン2030」の推進に資するものであること。
- 県政の理解、PRに役立つものであること。
- 原則として2022年を中心に前後1年間で招致・準備・開催するソフト事業、又は着手(実施を前提とする調査を含む。)・継続・竣工するハード事業であること。
3 今後の県政150周年の周知について
県政150周年記念ロゴマークとともに名称も活用し、ポスターやPRグッズなどを作成し、県政150周年をPRしていく。
また、選定した事業については、「県政150周年記念事業」という冠を付してPRすることで、県政150周年の周知に活用していく。