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2018(平成30)年度 環境デザイン夏季講座
実施内容
日 時:2018(平成30)年7月27日(金曜日)、8月2日(木曜日)、3日(金曜日)
場 所:尾張旭市役所
テーマ:都市のブランディング戦略
2018(平成30)年度の環境デザイン夏季講座は、尾張旭市をフィールドとして、行政職員、学生による43名の参加者で実施しました。
テーマの「都市のブランディング戦略」については、事前にグループテーマを設定せず、A,B,C,D,E,Fのグループごとに話し合いの上でテーマを設定しました。愛知県立芸術大学の学生は事前リサーチを行いましたが、当日の作業は学生の事前リサーチを引き継ぐのではなく、新たな視点でグループワークを進め、グループごとにプレゼンテーションを行いました。
真夏の炎天下でのフィールドワークもあり、3日間という短い期間で議論を重ねながら提案まで行うことは大変な作業でしたが、どのグループも非常に質が高く、個性豊かなプレゼンテーションを行うことが出来ました。また、普段あまり関わることのない行政職員と学生の皆様が、お互いに意見を交わし、共通の課題に取り組んだことも、この夏季講座の成果のひとつだと思います。
プログラム
1.開講式
2.グループワークについて(愛知県立芸術大学教授 水津 功)
3.尾張旭市の概要紹介(尾張旭市役所都市計画課)
4.学生による事前リサーチの報告(発表:愛知県立芸術大学 学生)
(1) 旭台の街路樹
(2) ため池のある街 尾張旭市
(3) リバースクエア
(4) 川遊びが出来る矢田川緑地
(5) 健康都市 尾張旭市
5.グループによる成果発表
A班:ウォーキングin矢田川
B班:三郷駅だョ!全員集合
C班:地域密着型サイクリングロード
D班:空き家を活用した地域活性
E班:平池を巻き込んだ尾張旭駅前広場計画
F班:SUNGOへ集GO~送迎渋滞の分散から憩える街へ~
6.閉講式