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2022(令和4)年度 環境デザイン夏季講座
実施内容
日 時:2023(令和4)年8月4日(木曜日)、8月25日(木曜日)、26日(金曜日)
場 所:津島市総合保健福祉センター
テーマ:タウンリノベーション:都市の重ね描きデザイン
2022(令和4)年度の環境デザイン夏季講座は、津島駅周辺をフィールドとして、行政職員、学生による27名の参加者で実施しました。
テーマの「タウンリノベーション:都市の重ね描きデザイン」については、事前にグループテーマを設定せず、A,B,C,D,Eのグループごとに話し合いの上でテーマを設定しました。愛知県立芸術大学の学生は事前リサーチを行いましたが、当日の作業は学生の事前リサーチを引き継ぐのではなく、新たな視点でグループワークを進め、グループごとにプレゼンテーションを行いました。
真夏の炎天下でのフィールドワークもあり、3日間という短い期間で議論を重ねながら提案まで行うことは大変な作業でしたが、どのグループも非常に質が高く、個性豊かなプレゼンテーションを行うことが出来ました。また、普段あまり関わることのない行政職員と学生の皆様が、お互いに意見を交わし、共通の課題に取り組んだことも、この夏季講座の成果のひとつだと思います。
プログラム
1.開講式
2.グループワークについて(愛知県立芸術大学教授 水津 功)
3.津島駅周辺まちづくり基本構想(津島市建設産業部都市計画課マスタープラン推進室)
4.学生による事前リサーチの報告(発表:愛知県立芸術大学 学生)
(1) 津島コアを中心として歴史的資源の活用
(2) 屋根上の猫道
(3) 津島の野良茶文化を復刻する野外茶席
(4) つしまぐみプロジェクト
(5) 歩きたいと思わない町ーーーー歩きたいと思う町
(6) 「縁を待つ場所」から「縁を迎える場所」へ
5.グループによる成果発表
A班:天王通りを車河戸へ
B班:参道から四道へ
C班:パリピタウン津島!!
D班:ステップUP240(つしま)
E班:昭和レトロなちょうちん通り
6.閉講式