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抗微生物薬の適正使用について
国民健康保険の被保険者の皆様へ
抗微生物薬(抗菌薬等)には、その使用に伴う有害事象や副作用が存在するため、適切な場面で適切に使用することが求められています。
特に、不適切な抗微生物薬の使用により、抗微生物薬が効かなくなる、あるいは効きにくくなることを「薬剤耐性(AMR: Antimicrobial Resistance)」といい、薬剤耐性菌とそれに伴う感染症の増加が大きな課題の一つに挙げられるようになってきています。
抗微生物薬の適正使用には、被保険者の皆様の理解の増進が重要です。
抗微生物薬の適正使用に関する資料
抗微生物薬の適正使用に関する資料の一部を紹介します。
・「抗微生物薬の適正使用に関する手引き 第三版 ダイジェスト版」(厚生労働省作成) [PDFファイル/1.62MB]
・「子どもの風邪対策から薬剤耐性を予防しよう」(AMR臨床リファレンスセンター作成) [PDFファイル/231KB]
※ 「薬剤耐性(AMR)対策」等の詳細につきましては、以下のホームページリンクをご覧ください。