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催事飲食感染防止対策支援事業 実施結果
事業目的
- 催事開催において、来場者への付加的なサービスとして実施されることの多い飲食における主催者の負担を軽減するため、愛知県国際展示場において開催される催事に対し、モデル事業として、感染防止対策を施した飲食エリアを提供し、コロナ下での催事開催を支援するとともに、主催者の感染防止対策に対する意識向上に繋げるため、実施結果を公表するものです。
対象催事
- 2022年1月~6月にAichi Sky Expoで開催され、飲食エリアの設置を計画している催事4件
うち、2021年度実施分 1件(2022年3月までに開催予定の催事)
うち、2022年度実施分 3件(2022年4月~6月に開催開始予定の催事) - 対象催事は、本県が公募により選定。
<対象催事の公募条件>
催事種別:展示会(BtoB)、展示会(BtoC)、コンサート、イベントから1種1件を採択
想定来場者数:延べ5,000人以上
開催日数:2日以上
その他条件:催事として、業種別ガイドライン等を遵守した催事であること
飲食エリアの内容について県との調整に協力できること
※上記公募は終了しました。
実施結果の公表について
当事業は、国・県のガイドラインや、業種別ガイドラインに基づき、「あいスタ認証」制度の設計にも携わりアドバイザーを務めている有識者監修のもと、催事種別に合わせた感染防止対策を実施しております。
<感染防止対策の主な着眼点>
- 会場レイアウト
- 飲食席仕様
- キッチンカー運営(待機列)
- 消毒、ゴミ処理関係
- 注意喚起サイン配置
- 利用者動線
- 換気対応
- スタッフ体制
実施結果を公表するにあたっては、各催事で実施した上記感染防止対策の項目の中から特に参考になると思われるものを2~3点ピックアップし、公表いたします。
2022年1月22日、23日に実施した第1回目及び2022年4月8日、9日、10日に実施した第2回目は、「飲食席仕様」「キッチンカー運営(待機列)」を、2022年6月18日、19日に実施した第3回目は「消毒、ゴミ処理関係」「利用者動線」を、2022年6月30日、7月1日、2日に実施した第4回目は「会場レイアウト」「注意喚起サイン配置」「換気対応」「スタッフ体制」をピックアップしております。
全4回終了後、全ての実施結果をまとめ、主催者にとって参考となる感染防止対策の実施方法を公表いたします。