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令和元年度水生生物調査の結果について
調査の方法及び調査結果の概要
身近な自然とふれあうことで、県民の皆様の環境問題への関心を高めていただくこと等を目的として、愛知県では、夏休み期間中を中心に、昭和60年度から毎年度、河川の水生生物調査を実施しています。
令和元年度は、小中学校や地域住民グループなど98団体3,285人の参加により、79河川等140地点で調査が行われました。
令和元年度は、小中学校や地域住民グループなど98団体3,285人の参加により、79河川等140地点で調査が行われました。
令和元年度水生生物調査の結果について
・水生生物調査で見つかった生物の種類と数に応じて、調査した河川の水質を1(きれいな水)、2(ややきれいな水)、3(きたない水)及び4(とてもきたない水)の4階級で判定します。
・今年度は、79河川等140地点で調査を行った結果、水質階級1と判定されたのは54地点(38.6%)でした。
・天竜川・豊川等水系では上流から下流まで、矢作川等水系では中流より上流側で水質階級1や2の地点が多く見られ、木曽川・庄内川等水系では水質階級1の地点は上流部で見られました。
・今年度は、79河川等140地点で調査を行った結果、水質階級1と判定されたのは54地点(38.6%)でした。
・天竜川・豊川等水系では上流から下流まで、矢作川等水系では中流より上流側で水質階級1や2の地点が多く見られ、木曽川・庄内川等水系では水質階級1の地点は上流部で見られました。