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冊子「農の種本(のうのたねほん)-第2版-」を作成 ~愛知県農業総合試験場が開発した農業技術をわかりやすく解説しました~
冊子「農の種本(のうのたねほん)-第2版-」を作成 ~愛知県農業総合試験場が開発した農業技術をわかりやすく解説しました~
農業総合試験場では、明治26年発足以来、110年以上にわたり農業に関する様々な技術を開発してきました。
このたび、農業総合試験場と先進農家との協働による品種・技術開発の現状や、農業総合試験場が近年開発した85技術を取りまとめた冊子「農の種本 -第2版-」を作成しました。
広く県民の皆様に、県が行う農業技術開発や、農家との協働による新たな取組に対する理解を深めていただくために、この冊子を農業総合試験場等で平成21年4月7日(火)から配布します。
記
1 冊子名
農の種本 -第2版-
2 仕様
3 主な内容
(1)農業総合試験場と先進農家の協働による品種・技術開発の現状を紹介
ア 協働開発の概要
平成19年度より、先進農家の遺伝資源や栽培技術を基に、農業総合試験場と先進農家とが協働して技術開発を開始しました。
イ 協働開発テーマと協働する先進農家
(ア)愛知県オリジナルバラ新品種の協働育成(愛知県花き温室園芸組合連合会ばら部会)
(イ)鳳来寺ゆりの協働育成と高品質・安定生産技術の協働開発(鳳来寺ゆり研究会)
(ウ)カキ新品種「早秋」の栽培安定化技術の協働開発(豊橋カキ名人五人衆)
(エ)温暖化条件を利用した高生産性稲作技術の協働開発(安城市水稲農家)
(2)農業総合試験場が開発した技術をわかりやすく紹介
ア 掲載技術の数
作物(イネ、ムギ、ダイズ等) 11技術
野菜(イチゴ、トマト、ナス等) 20技術
花(キク、鉢花、観葉植物等) 17技術
果樹(ミカン、イチジク等) 8技術
畜産(ウシ、ブタ、ニワトリ等) 18技術
共通(土壌肥料、病害虫防除等) 11技術 合計85技術(別紙一覧のとおり)
イ 掲載項目
技術の名称、目的と用途、特長、図表や写真の解説など。
4 配布方法及び配布数量
(1)配布方法
(2)配布数量
(3)配布開始日
5 配布場所
(1)農業総合試験場企画普及部企画調整グループ
所在地 愛知郡長久手町大字岩作字三ヶ峯1-1
電話 0561-62-0085
(2)農業総合試験場安城農業技術センター
所在地 安城市池浦町境目1
電話 0566-76-2141
(3)農業総合試験場東三河農業研究所
所在地 豊橋市飯村町高山11-48
電話 0532-61-6235
(4)農業総合試験場山間農業研究所
所在地 豊田市稲武町スソガエト11
電話 0565-82-2029
(5)愛知県庁(農林水産部農業経営課技術・営農グループ)
所在地 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
電話 052-954-6410
6 問合せ先
愛知県農業総合試験場企画普及部企画調整グループ 主任研究員 木野勝敏
所在地 愛知郡長久手町大字岩作字三ヶ峯1-1
電話 0561-62-0085(内線322)
(参考)「農の種本 -第1版-」の概要
愛知県農業総合試験場が開発した品種(76品種)についてわかりやすく解説した冊子。平成20年3月に作成、配布。
「農の種本 -第2版-」に掲載されている愛知県農業総合試験場が開発した技術
- 「農の種本 -第2版-」に掲載されている愛知県農業総合試験場が開発した技術 (nousousikaihatugijutu [PDFファイル/17.75 KB])
「農の種本 -第2版-」に掲載されている愛知県農業総合試験場が開発した技術
問合せ
愛知県農業総合試験場
企画普及部企画調整グループ
担当 木野・濱田
電話 0561-62-0085(内線322)
愛知県農林水産部農業経営課
技術・営農グループ
担当 恒川・須田
内線 3662・3673
ダイヤルイン 052-954-6410