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愛知県農業総合試験場山間農業研究所におけるA重油流出事故に伴う水質調査の結果について
2022年1月3日月曜日に愛知県農業総合試験場山間農業研究所(豊田市)を原因施設として発生したA重油流出事故(2022年1月4日火曜日記者発表済み)について、流出したA重油の回収及び研究所周辺の汚染土壌の除去が完了したことに伴い、水質調査を行いました。
この度、調査結果等を取りまとめましたのでお知らせします。
この度、調査結果等を取りまとめましたのでお知らせします。
1 事故発生後から、これまでの対応
中部電力電力株式会社(真弓(まゆみ)ダム所有者)、豊田市、国土交通省中部地方整備局(矢作(やはぎ)ダム管理者)の協力の下、A重油の拡散防止と回収を実施。
汚染土壌から河川(名倉川)へのA重油の浸み出しを防ぐため、河川敷、のり面及び研究所内の汚染土壌を除去し、新しい土壌で埋め戻す工事を実施(2022年1月26日水曜日から2022年5月31日火曜日まで)。
汚染土壌から河川(名倉川)へのA重油の浸み出しを防ぐため、河川敷、のり面及び研究所内の汚染土壌を除去し、新しい土壌で埋め戻す工事を実施(2022年1月26日水曜日から2022年5月31日火曜日まで)。
2 水質調査について
(1)試料採取日
2022年5月18日水曜日
(2)試料採取地点(4か所)
山間農業研究所横(名倉川)、真弓(まゆみ)ダム取水口、真弓(まゆみ)発電所放流口下流、矢作(やはぎ)ダム湖
(3)試験方法
「油汚染対策ガイドライン」(平成18年3月 中央環境審議会土壌農薬部会・土壌 汚染技術基準等専門委員会)に準拠して実施した。
(4)結果
全ての地点において油臭及び油膜は確認されず、油分(ノルマルヘキサン抽出物質※)についても検出されなかった。
※有機溶媒であるノルマルヘキサンに油分を抽出したもの。
3 問合せ先
愛知県農業水産局農政部
農業経営課技術調整グループ
担当 橋詰、中山
内線 3666、3663
ダイヤルイン 052-954-6410
愛知県農業総合試験場山間農業研究所
担当 柴田、田中
電話 0565-82-2029(代表)
農業経営課技術調整グループ
担当 橋詰、中山
内線 3666、3663
ダイヤルイン 052-954-6410
愛知県農業総合試験場山間農業研究所
担当 柴田、田中
電話 0565-82-2029(代表)