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【知事会見】「野生イノシシ対策室」の設置及び開設式について
愛知県では、これまでに豚コレラウイルスに感染した野生イノシシが56頭発見され、その範囲は、犬山市、春日井市、瀬戸市、長久手市及び豊田市の5市に及んでいます。野生イノシシを介した豚コレラウイルスの拡散防止に向けて、野生イノシシ捕獲強化や経口ワクチン散布などにスピード感を持って対応していくため、新たに「野生イノシシ対策室」を設置して、体制を強化します。
1 名称等
農業水産局農政部農業振興課野生イノシシ対策室(人員:21人)
(1)経口ワクチン対策第一グループ(7人)
(2)経口ワクチン対策第二グループ(8人)
(3)捕獲グループ(5人)
2 設置日
2019年8月1日(木曜日)
3 設置場所
県庁西庁舎5階北側
4 業務内容
- 野生イノシシ捕獲強化
- 経口ワクチン散布に係る総合調整
- 経口ワクチン散布
- 渥美半島(田原市・豊橋市)における根絶対策
- 全県域における広域的捕獲強化
- 豚コレラ感染イノシシの生息域拡大(豊田市)及び新たな豚コレラ発生(西尾市)に伴う生息境界監視強化等
5 開設式の概要
(1) 日時
2019年8月1日(木曜日)午前9時10分から午前9時20分まで(10分間)
(家畜防疫対策室の開設式(9時から9時10分まで)の終了後)
(2) 場所
県庁西庁舎5階北側「野生イノシシ対策室」前
(3) 内容
知事が「野生イノシシ対策室」の看板掛けを行います。
<進行>
- 知事挨拶
- 看板掛け、記念撮影
- 知事から職員への激励