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研究報告第44号-007
愛知県における極早生熟期の水稲高温耐性基準品種の選定
キーワード
水稲、高温耐性、背白粒、基白粒、基準品種
摘要
本研究では愛知県の極早生栽培における高温登熟条件下でも玄米品質が低下しない高温登熟障害耐性品種(高温耐性品種)を育成するために基準品種選定を行った。
2005~2010年の6年間に16品種を野外水田及び温室で栽培し、玄米の調査を行った。各年、各試験条件で背白・基白粒の発生割合に品種間差が認められ、また、登熟気温と背白・基白粒の発生割合には統計的に有意な相関が認められた。
背白・基白粒の発生割合に注目して高温耐性基準品種の選定を行った結果、高温耐性「強」は「TS-3」、「やや強」に「ふさおとめ」、「越路早生」、「中」に「あきたこまち」、「やや弱」に「コシヒカリ」、「トドロキワセ」、「弱」に「初星」、「ミネアサヒ」を選定した。
著者
伊藤晃:作物研究部
船生岳人:作物研究部
城田雅毅:作物研究部(現園芸農産課)
加藤満:作物研究部
杉浦和彦:作物研究部
中村充:作物研究部(現山間農業研究所)
加藤恭宏:作物研究部(現農業大学校)
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