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研究報告第46号-014
チャ寄生性線虫の茶園土壌断面分布と愛知県内茶産地における分布
著者:太田慎二1)・白井一則1)・金田秋光2)
摘要:2013年に愛知県農業総合試験場東三河農業研究所内の茶園土壌からネグサレセンチュウを分離し、チャネグサレセンチュウ(Pratylenchusloosi Loof)と同定した。チャネグサレセンチュウは土壌中の深さ0cmから15 cmの位置に多く生息していることを確認した。また、愛知県内の茶産地のほぼ全ての地域の茶園においてチャの細根にチャネグサレセンチュウが寄生していることを明らかにした。さらに、一部地域では根辺土壌にピンセンチュウの一種(Paratylenchus sp.)が生息していた。
キーワード:線虫、チャ、チャネグサレセンチュウ、愛知県、分布
1)東三河農業研究所 2)東三河農業研究所(現新城設楽農林水産事務所)
全文:チャ寄生性線虫の茶園土壌断面分布と愛知県内茶産地における分布
研究報告「チャ寄生性線虫の茶園土壌断面分布と愛知県内茶産地における分布」の全文
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