本文
農林基盤局農林総務課の事業内容
工事検査等について
（1）工事検査
農林水産関係事業等検査要領に基づき、以下の検査を実施する。
ア 県営事業
工事等の完了時に行う完了検査、工事等の適正な技術的施行を確保するために行う中間検査、部分払や契約解除が必要なときに行う出来形検査を実施する。
イ 補助事業
完了時に行う完了確認検査、事業の技術的指導が必要なとき等に行う中間検査、部分完了時に行う部分完了確認検査を実施する。なお、本庁検査については、一定金額以上の完了検査等について実施する。
|
事業区分 |
検査種別 |
農地関係 |
林務関係 |
農業水産関係 |
||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
本庁 |
かい |
計 |
本庁 |
かい |
計 |
本庁 |
かい |
計 |
||
|
県営事業 |
完了 |
168 |
610 |
778 |
103 |
259 |
362 |
8 |
― |
8 |
|
中間 |
36 |
― |
36 |
39 |
― |
39 |
― |
― |
― |
|
|
出来形 |
― |
196 |
196 |
― |
28 |
28 |
― |
― |
― |
|
|
補助事業 |
完了確認 |
― |
886 |
886 |
13 |
64 |
77 |
― |
― |
― |
|
中間 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
|
|
部分完了確認 |
― |
― |
― |
1 |
― |
1 |
― |
― |
― |
|
|
計 |
204 |
1,692 |
1,896 |
156 |
351 |
507 |
8 |
― |
8 |
|
（2）工事施工管理の適正化
工事施工管理の適正化を図るため、必要に応じ工事標準仕様書・工事施工管理基準・工事監督要領等の見直しを行う。
（3）工事用材料の工場検査
工事用材料の品質向上と工事施工の合理化を図るため、共通して使用量の比較的多いプレキャストコンクリート製品及び管類等を対象に工場検査を実施する。
（4）標準積算システムの運用管理
工事費等積算業務の円滑化及び省力化を図るため、愛知県行政情報通信ネットワークを活用し、標準積算システムを稼働させ、その運用管理を行う。
（5）設計材料単価・積算基準の適正化
工事費等の適正な積算を行うため、必要に応じ設計材料単価・積算基準の見直しを行う。
（6）愛知県公共事業支援統合情報システム（CALS／EC）の推進
業務の効率化を図るため、工事等の調査・設計・施工・施設管理等における各種情報の電子化及び共有化を行う。
（7）技術的事項の処理基準
部門工事を適正に執行するため、工事に関する技術的事項の処理基準について、調査・調整を行う。
