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緑のカーテンに関する取組について
1.緑のカーテンとは
アサガオやゴーヤのようなつる性植物で日の当たる窓や壁を覆う「緑のカーテン」
は、夏の強い日ざしを和らげ、部屋や壁の温度上昇を抑える効果があります。県で
は、地球温暖化防止のため、「緑のカーテン」を普及していきます。
2.緑のカーテンの効果
(1) 窓から入りこむ日ざしをさえぎる。
緑のカーテンは、部屋に差し込んでくる日ざしを大幅にさえぎり、室内の温度
上昇を防ぎます。
(2) 壁や地面の表面温度を抑える。
建物の壁やまわりの地面は、日射によって暖められます。 これらの温度が上
昇すると、そこから発生する熱により、周りの温度もあがります。緑のカーテン
は、壁や地面などの温度上昇を抑え、暑さを和らげることができます。
(3) 蒸散作用で冷やす。
植物は、根から吸い上げた水分を葉から蒸散します。 蒸散する際に、まわりの
熱を奪うため、室内に入ってくる空気の温度を低くすることができます。
3.市町村の取組について
県内市町村では、緑のカーテンに関するさまざまな取組を実施しています。
4.カーテンの作り方
5.県の過去の事業
県では、「緑のカーテン」の普及を図るため、「あいち緑のカーテンコンテスト」を平成29年度まで実施しました。
過去の入賞事例は以下のとおりです。