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愛知県尾張建設事務所 新川西部流域下水道の維持管理
新川西部流域の維持管理は…
下水道施設の機能を十分に発揮させるためには、適切な維持管理が欠かせません。
そのため、新川西部流域下水道では、尾張流域下水道出張所に下水道管理担当を設置し、下水道への排水の規制指導を直接行っている市町の指導から処理場の運転、水質管理の指導までを一貫して行っています。
新川西部浄化センターの運転管理、水質管理は専門の技術者で構成された公益財団法人愛知水と緑の公社を指定管理者とし、業務を委託しています。
また、新川西部流域下水道は運転管理を効率的に行うため、五条川左岸浄化センターにおいて遠方監視による管理を行っています。
新川西部浄化センター
市から流入した汚水は、幹線管渠を経て、新川西部浄化センターに流入します。新川西部浄化センターでは、汚水を浄化してきれいな水に戻し、新川に放流しています。
水処理施設
施設管理
処理施設が常に安定して稼働するためには、日頃の点検が欠かせません。
新川西部浄化センターでは、五条川左岸浄化センターに配置された専門の技術者が定期的に巡回し、日常点検や詳細な定期点検を行い、また故障が生じた際は、早期に修理を行っています。
水質試験
安定した下水処理を行って行くためには、処理過程における汚水や汚泥の状態を的確に把握し、処理場の運転管理に反映していく必要があります。
そのために、五条川左岸浄化センターに常駐した、水質に関する専門のスタッフにより、日常試験、精密試験、通日試験などの試験を行っています。
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