本文
第15回「愛知の発明の日」記念イベント
第15回「愛知の発明の日」のイベント開催の模様
愛知県では、この地域の産業の礎を築いた豊田佐吉翁が、明治31年に日本最初の動力織機の特許を取得した8月1日を「愛知の発明の日」と定め、広く県民の皆様に、発明や知的財産の重要性について考えていただくため、様々なイベントを開催しています。第15回となる平成30年度は、「愛知の発明の日」記念講演会、「体験!あいち少年少女発明クラブ紹介展」を開催しました。
1 「愛知の発明の日」記念講演会
第4次産業革命と知的財産 -激動期を生き抜く「研究と創造」の力-
とき 平成30年8月1日(水曜日)
ところ トヨタ産業技術記念館 大ホール(名古屋市西区則武新町4-1-35)
実施体制 主催:愛知県、中部経済産業局、一般社団法人愛知県発明協会
後援:名古屋市、日本弁理士会東海支部、公益財団法人あいち産業振興機構、トヨタ産業技術記念館
<開会>
主催者挨拶
●愛知県知事 大村 秀章
●中部経済産業局長 富吉 賢一(※「吉」は土に口)
●一般社団法人愛知県発明協会会長 深谷 紘一
(左から)大村知事、富吉局長、深谷会長
<講演1>
テーマ 「人工知能(AI)の現状と展望」
講師 国立研究開発法人産業技術総合研究所
情報・人間工学領域 人工知能研究センター
副研究センター長 麻生 英樹 氏
<講演2>
テーマ 「自動運転を支える認識技術」
講師 株式会社デンソーアイティーラボラトリ
エグゼクティブアドバイザ 平林 裕司 氏
全体風景
2 体験!あいち少年少女発明クラブ紹介展
とき 平成30年7月31日(火曜日)・8月1日(水曜日)
ところ トヨタ産業技術記念館 エントランスホール(名古屋市西区則武新町4-1-35)
実施体制 主催:愛知県、一般社団法人愛知県発明協会、トヨタ産業技術記念館
全体風景
発想工作体験コーナー
3 「愛知の発明の日」協賛行事(※終了しました)
<参考>愛知の発明の日普及啓発ロゴマーク
愛知県がモノづくりの地域として発展してきたことから、発明を表すルーペを、モノづくりの象徴である歯車の形で表しました。
ルーペの中の“?”と“!”を重ねたシンボルは、さまざまな疑問“?”から驚き“!”が生まれることを意味しており、好奇心から未来の発明へとつながることを表現したデザインです。