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【変更】【知事会見】「産業空洞化対策減税基金」に基づく「新あいち創造研究開発補助金」の2020年度採択案件を決定しました
2020年5月29日(金曜日)変更
(新あいち創造研究開発補助金(サービスロボット実用化)採択企業中、1社から辞退の申出があったため、採択件数及び採択金額を変更しました。)
「産業空洞化対策減税基金」に基づく「新あいち創造研究開発補助金」の2020年度採択案件を決定しました
愛知県では、次世代自動車、航空宇宙、環境・新エネルギーなど、今後の成長が見込まれる分野において、企業等が行う研究開発・実証実験を支援する制度である「新あいち創造研究開発補助金」を2012年度に創設しました。
この度、2020年度の採択案件を決定しましたので、お知らせします。
1 研究開発・実証実験
(1) 応募状況
122件 (うちトライアル型※ 28件)
(2) 採択状況
72件 7億6,000万円 (うちトライアル型 25件 約1億1,200万円)
※トライアル型・・・過去に当該補助金の採択がない中小企業を対象にした申請区分(別枠で採択)
2 サービスロボット実用化 (2018年度から実施)
サービスロボットの社会実装を目指して実施する研究開発や実証実験を支援。
(1) 応募状況
7件
(2) 採択状況
6件 約5,800万円
【参考】
<2020年度「研究開発(一般型・トライアル型) ・実証実験」の内訳>
*企業区分別: 大企業 10件(14%) 中小企業 62件(86%)
*対象分野別: 次世代自動車 13件(18%) 航空宇宙 6件( 8%)
環境・新エネルギー 7件(10%)
情報通信・ロボット 11件(15%)
健康長寿 12件(17%) その他 23件(32%)
*地域区分別: 名古屋地域 28件(39%) 尾張地域 25件(35%)
西三河地域 16件(22%) 東三河地域 3件(4%)
<2020年度「サービスロボット実用化」の内訳>
*企業区分別: 大企業 2件(33%) 中小企業 4件(67%)
*地域区分別: 名古屋地域 2件(33%) 尾張地域 1件(17%)
西三河地域 3件(50%)
※複数企業連名の共同応募の企業区分・地域区分は、代表企業の属性で整理
( )内は、各区分(分野)別の百分率を示す。
・2020年度新あいち創造研究開発補助金(研究開発(一般)・実証実験)採択案件リスト
(研究開発(一般)・実証実験)採択案件リスト [PDFファイル/277KB]
・2020年度新あいち創造研究開発補助金(研究開発(トライアル))採択案件リスト
(研究開発(トライアル))採択案件リスト [PDFファイル/196KB]
・2020年度新あいち創造研究開発補助金(サービスロボット実用化)採択案件リスト
(サービスロボット実用化)採択案件リスト [PDFファイル/81KB]
・2020年度新あいち創造研究開発補助金(サービスロボット実用化)採択案件の概要
(サービスロボット実用化)採択案件の概要 [PDFファイル/542KB]
問合せ
愛知県経済産業局産業部 産業科学技術課
研究開発支援グループ
担当 小久保、前田
内線 3454、3455
ダイヤルイン 052-954-6370
(サービスロボット実用化に関すること)
愛知県経済産業局産業部 産業振興課
ロボット国際大会推進室事業グループ
担当 佐藤、村川
内線 3460、3459
ダイヤルイン 052-954-6374