あいち経済労働ビジョン2021-2025の策定経緯

　「あいち産業労働ビジョン2016-2020」が2020年度に計画期間の終了を迎えることから、2021年度からの5か年を計画期間とする新しい産業労働計画を作成するため、県では2019年度より、有識者や関係団体、企業、行政等から構成される策定委員会を開催するとともに、、社会経済動向に係る各種データ等の整理や、県内企業・従業員等へのアンケート等の基礎調査を実施するなど、策定を進めてきました。

　県民意見提出制度（パブリック・コメント制度）に基づき、県民の皆様からのご意見を募集した結果を公表しています。

　パブリック・コメント結果（https://www.pref.aichi.jp/soshiki/sangyo-seisaku/keikaku2025-pcresult.html）

　有識者や関係団体、企業、行政等から構成される「次期愛知県産業労働計画（仮称）策定委員会」を開催するとともに、産業、労働それぞれの分野における専門部会を設置し、計画策定に向けた検討を行いました。

　会議の開催状況

　計画の策定にあたり、社会経済動向に係る各種データ等の整理や、県内企業・従業員等へのアンケートなどの基礎調査を実施しました。

　基礎調査の結果

計画に係る意見交換を行うため、2019年度、2020年度に県内6か所において地域産業労働会議を行いました。

ア　開催場所：県内6か所（尾張、海部、知多、西三河、東三河、新城設楽）
イ　構成員：学識者、企業、経済団体、労働組合、行政機関等）

　中小企業や小規模事業者の「生の声」を聴き、新しい計画に活かすために、中小企業・小規模事業者の方々がお集まりの場に、県職員がお伺いし、直接意見を聞く「車座集会」を開催しました。