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「あいち経済労働ビジョン2021-2025」を策定しました
2020年12月23日(水曜日)発表
「あいち経済労働ビジョン2021-2025」を策定しました
愛知県では、本県の産業労働政策の基本的な方向性と主な施策を示す「あいち産業労働ビジョン2016-2020」が今年度末で計画期間を迎えるため、新しい中期的な計画の策定を進めてきました。
この度、新たな計画「あいち経済労働ビジョン2021-2025」(計画期間:2021~2025年度)を策定しましたので、お知らせします。
1 策定趣旨
「あいち産業労働ビジョン2016-2020」の計画期間の終了を受け、また、「あいちビジョン2030」の方向性に沿った産業労働施策の展開に向けて、新たな計画を策定する。
2 計画期間
2021年度から2025年度まで(5年間)
3 計画の目標
危機を乗り越え、世界に輝く国際イノベーション都市へ
4 「あいち経済労働ビジョン2021-2025」の特徴
(1)国際イノベーション都市づくりを進めることによる3つの目指すべき姿を設定
1. イノベーションが次々と生み出されるとともに、持続可能な社会を支える産業が展開する地域
2. 人や企業を呼び込み、世界的な交流・連携の拠点となる存在感のある地域
3. 誰もが自らの能力を高め・発揮し、安心して生きがいや働きがいをもって活躍できる地域
(2)喫緊の課題である感染症への対応を進めるとともに、目指すべき姿の実現に向けて6つの施策の柱と1つの基盤施策を展開
緊急対策 新型コロナウイルス感染症への対応
・柱1 次世代産業の振興・イノベーションの創出
・柱2 地域産業の活性化
・柱3 観光・交流を通じた地域の魅力・ブランド力の向上
・柱4 グローバルな産業拠点機能の向上
・柱5 誰もが安心して生き生きと活躍できる環境づくり
・柱6 愛知の産業を担う人財力の強化
・基盤施策 中小・小規模企業の持続的発展
(3)目指すべき姿の実現に向けて、特に重点をおいて取り組む施策を先導プロジェクトと位置づけ着実に推進
・プロジェクト1 「ステーションAi」を中核とした国際的なイノベーション創出拠点の形成
・プロジェクト2 革新的技術の社会実装の推進
・プロジェクト3 Aichi Sky Expoを活用したMICEの誘致・開催
・プロジェクト4 中小・小規模企業におけるデジタル技術の導入の支援
・プロジェクト5 テレワークを始めとする多様で柔軟な働き方の促進
・プロジェクト6 県立高等技術専門校の再編・整備による人材育成機能の強化
5 「あいち経済労働ビジョン2021-2025」の構成
第1 計画の基本的事項
第2 検討の視点
第3 目指すべき姿
第4 施策の体系と具体的な施策
第5 計画の推進
第6 参考資料
6 「あいち経済労働ビジョン2021-2025」
「あいち経済労働ビジョン2021-2025」の本冊、概要及びポイントはこちらからダウンロードしてください。
「あいち経済労働ビジョン2021-2025」の本冊 [PDFファイル/5.44MB]
「あいち経済労働ビジョン2021-2025」の概要 [PDFファイル/1.39MB]
「あいち経済労働ビジョン2021-2025」のポイント [PDFファイル/845KB]
問合せ
愛知県 経済産業局産業部産業政策課
広報・企画調整グループ
担当 土井、近藤
電話 052-954-6330
FAX 052-954-6923
メール sangyo-seisaku@pref.aichi.lg.jp