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2,000社を対象とした自動運転に係る調査を実施します

ページID:0167807 掲載日:2017年7月18日更新 印刷ページ表示

自動運転の実現は、百年に一度の大変革とも言われ、国内外の自動車メーカーの他、電機メーカーやIT分野の新興企業等も技術開発に参入するなど、世界規模で開発競争が加速しており、自動車産業の一大集積地である愛知県の産業に大きな影響をもたらすものと予想されています。

そこで愛知県は、この転換期をチャンスとして捉え、自動車産業の一大集積地にある企業等2,000社を対象として自動運転に関連する現行事業の経営課題を抽出するとともに、自動運転の実現を見据えた新たなビジネスモデルの創出につなげるために進出すべき新事業領域を明らかにすることを目的とした調査を実施します。

なお、本調査終了後は、調査結果を踏まえた研究会を立ち上げ、ビジネスモデルの具体化を進めていきます。

1 調査対象者

県内に所在する企業(事業所)から2,000社を無作為抽出

※自動車関連製造、通信、情報サービス、交通、物流など

2 調査期間

平成29年7月18日(火曜日)から平成29年7月31日(月曜日)まで(回答期日)

3 調査方法

調査は、郵送によるアンケート形式で行います。

調査票を受け取られた企業(事業所)様につきましては、設問に回答のうえ、返信用封筒にてご返送くださいますようお願いします。

4 調査項目

(1)企業(事業所)の概況について

 ・業績(売上高、営業利益、従業者数)の推移

 ・主たる製品・商品又はサービス

 ・自動車関連事業の割合 等

(2)自動運転がもたらす影響と経営課題について

 ・自動運転の実現等の可能性、時期

 ・自動運転の実現等による自社への影響の有無、内容

 ・自動運転の実現等によって大きく変化すると想定される分野 等

(3)自動運転の実現及び普及を見据えた自社における新事業領域の取組等について

 ・自動運転の実現等を見据えた新たな取組の有無、内容

 ・研究会の設置に対する興味の有無

 ・県の実施事業に対する認識、期待する取組 等

5 事業委託先及び問合せ先

 株式会社東京商工リサーチ 名古屋支社

 名古屋市中村区名駅南一丁目21番19号

 電話 052-582-1411

 受付時間 平日午前9時から午後5時まで