「選挙出前トーク」を実施します（9月～12月実施分）

　愛知県選挙管理委員会及び県内市町村選挙管理委員会では、未来の有権者である小学生、中学生及び高校生に対して、選挙の重要性を認識してもらうために「選挙出前トーク」事業を実施しておりますが、愛知県選挙管理委員会が本年9月から12月に実施する学校（中学校7校、高等学校8校）を別紙のとおり決定しましたので、お知らせします。

　今年度は、来年夏の参議院議員通常選挙から導入される18歳選挙権を踏まえた内容とし、9月に2校で実施する選挙出前トークには、当委員会で就業体験を行うインターンシップ実習生が参加するとともに、豊橋南高校では、中京大学総合政策学部市島宗典准教授の研究生が企画した出前授業を展開します。

　なお、平成28年1月以降の実施校については、日程が決まり次第、別途発表します。

　選挙管理委員会の職員が、学校の授業の1コマを利用して、

1. 選挙制度や投票の意義等の説明

2. 明るい選挙推進サポーター(※)が候補者になって、児童・生徒の前で立会演説

3. 本物の投票箱や投票記載台を用意し、実際の投票所を再現して行う模擬投票

4. 投票用紙計数機を用いたデモンストレーション

  を行います。

  実施にあたっては、市町村選挙管理委員会の職員に協力をお願いしています。

（※）「明るい選挙推進サポーター」

   若者向けの選挙啓発事業の企画・実施に携わっていただくことを目的に県選挙管理委員会が平成17年度に設置した若者のボランティア組織で、現在、14名に委嘱しています。

●各学校の所在市町村の選挙管理委員会からも、同趣旨の記者発表がされる予定ですので、御留意ください。