あいちの山里で暮らそうチャレンジ隊に新しく4名の隊員が加わりました！

　愛知県では三河山間地域の市町村が委嘱する地域おこし協力隊を「あいちの山里で暮らそうチャレンジ隊（以下「チャレンジ隊」という。）」に認定し、活動を通じて体感した地域の魅力や地域資源について情報発信してもらうことで、より多くの方に「あいちの山里」に関心を持ってもらい、都市と山里の一層の交流拡大を目指しています。
　今年度新たにチャレンジ隊に加わったのは、以下の4名の方です。

　・佐伯(さえき) 未央(みお)さん（32歳）（新城市地域おこし協力隊）
　　活動内容：廃校舎を利用したレストランの運営
　・角(すみ) 千佳子(ちかこ)さん（34歳）（東栄町地域おこし協力隊）
　　活動内容：地元のハーブ・スパイスの栽培を通したイベントや商品の企画
　・若槻(わかつき) 莉那(りな)さん（23歳）（豊根村地域おこし協力隊）
　　活動内容：農業と観光をリンクさせたイベント、ツアーの企画
　・菅原(すがわら) 藍子(あいこ)さん（27歳）（豊根村地域おこし協力隊）
　　活動内容：地元の農産物を使った新しい加工品の企画
　新たに加わった4名の隊員を含め、今後のチャレンジ隊にご注目ください。

※地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化の進展、農林漁業の衰退などの課題を抱える地方自治体が、「都会を離れて暮らしたい」、「地域おこしに関わりたい」といった希望を持つ都市住民を「地域おこし協力隊員」として公募、委嘱するもので、隊員は、それぞれの地域に生活の場を移し、地域おこし活動の支援や農林漁業応援、住民の生活支援などの「地域協力活動」に従事しています。
※県内のチャレンジ隊の一覧は、別添のとおりです。
　現在、豊田市、新城市、設楽町、東栄町、豊根村の5市町村で15名が活動しています。