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ヤマユリが見頃です。
奥三河では、今「ヤマユリ」が見頃を迎えています。獣害などにより数は減ってきているようですが、新城市桜淵の「新城市青年の家」付近や鳳来寺山表参道などで見られます。
まず、「新城市青年の家」付近に咲いていた「ヤマユリ」です。こちらでは、6月には新城市の花である「ササユリ」、7月には「ヤマユリ」が見ることが出来ます。両方見られるのは、日本でも限られた地域だそうです。
![新城市「青年の家」近く群生](/uploaded/image/14938.jpg)
新城市「青年の家」付近の「ヤマユリ」の群生です。
![「ヤマユリ」アップ](/uploaded/image/14939.jpg)
「青年の家」付近の斜面に咲いています。
続いて、鳳来寺山表参道の「ヤマユリ」です。「ヤマユリ」は地方によって呼び方が違いますが、この地方では、「鳳来寺百合」と呼ばれ大切に保護されています。地元の方も「鳳来寺百合」として昔から親しまれてきました。参道入口から鳳来寺山登り口までの間の道沿いや、民家の庭先などいろいろな所で見ることが出来ます。
![鳳来寺山表参道入り口](/uploaded/image/14940.jpg)
表参道入口の「ほうらいじ山とざん絵図」看板付近の「鳳来寺百合」です。
![表参道入り口の「鳳来寺百合」](/uploaded/image/14941.jpg)
「ヤマユリ」の花は、白く大きな花で、白地に黄色の筋と小さな朱色の斑点をちりばめた模様があり、強い香りがします。豪華な印象を受けます。
![鳳来寺宿坊前](/uploaded/image/14942.jpg)
鳳来寺宿坊前に咲く「鳳来寺百合」です。
![東照宮近くのヤマユリ](/uploaded/image/14943.jpg)
駐車場から鳳来寺へ向かう途中の「鳳来寺百合」は、東照宮とのコントラストが神秘的です。開花が待ち焦がれます。
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愛知県 東三河総局新城設楽振興事務所
山村振興課 産業労働グループ
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