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【奥三河探訪】「第17回日本チェンソーアート競技大会in東栄」が開催されました
新城設楽振興事務所では、「奥三河探訪」と題して、愛知県奥三河地域の伝統行事やイベント、四季の移ろいなどを紹介しています。
平成29年5月27日(土曜日)、28日(日曜日)の2日間、「第17回日本チェンソーアート競技大会in東栄」が、東栄ドーム・グラウンド・花祭会館で開催されました。
〔開会式であいさつをする石原副知事〕
チェンソーアートとはチェンソーのみで丸太を削り、彫刻作品を作り上げていく木工芸術です。
選手たちは巧みにチェンソーを操り、丸太から作品が作り出されていく様子に多くの観客が見入っていました。
今年は巨大な2体の二宮尊徳像のお披露目がありました。東栄町産の樹齢200年の大木を素材とした、高さ3.5メートルの巨大な二宮尊徳像です。地元の「チェンソーアートクラブ東栄」のメンバーが作り上げました。この後、日光市の報徳二宮神社に奉納されます。
他にも会場ではチェンソーアート体験や間伐材で作ったランプシェードを展示する「ふる里のあかり展」、地元東栄町を拠点に活動する和太鼓集団「志多ら(しだら)」の和太鼓演奏など、様々な催しものが開催され、大勢のお客さんでにぎわっていました。
〔チェンソーアート体験〕
〔花祭会館で展示されたふる里のあかり展〕
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