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【奥三河探訪】田峰観音奉納歌舞伎
平成30年2月12日(月曜日)に設楽町田峯(だみね)の田峰観音で奉納歌舞伎が上演されました。
田峰観音の霊験から始まった奉納歌舞伎は400年近い伝統を持ち、毎年2月12日に地元住民でつくる田峰観音歌舞伎座保存会「谷高座(やたかざ)」と田峯小学校の児童により演じられます。
氷点下となる寒い一日でしたが、会場は演者の熱演と観客の掛け声で熱気に包まれていました。
大勢の観客が舞台を楽しんでいました。
「勧進帳(かんじんちょう)」の一場面。勧進帳を読み上げる弁慶。読み終えると大きな拍手と歓声が沸き起こりました。
「絵本太功記 十段目 尼崎閑居の場(えほんたいこうき じゅうだんめ あまがさきかんきょのば)」の一場面。明智光秀(あけちみつひで)の三日天下を描いた物語は悲壮感にあふれていました。
※見学について※
「勧進元へ」と書いたのし袋に寄付を包んで受付に渡すのがマナーとなっています(目安は3,000円)。
田峯観音奉納歌舞伎に関する情報は「設楽町観光協会」へ
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