本文
第51回長篠合戦のぼりまつりが開催されました
平成28年5月5日(木曜日)、晴天の中、新城市の長篠城址で「第51回長篠合戦のぼりまつり」が開催されました。
「長篠合戦のぼりまつり」は、「しんしろ戦国絵巻三部作」の第一部として開催され、「長篠の戦い」で戦死した武田軍及び織田・徳川連合軍の両軍の将士の霊を慰めるために、関係将士の紋入りのぼりを献植して行うまつりです。
「長篠合戦のぼりまつり」は、「しんしろ戦国絵巻三部作」の第一部として開催され、「長篠の戦い」で戦死した武田軍及び織田・徳川連合軍の両軍の将士の霊を慰めるために、関係将士の紋入りのぼりを献植して行うまつりです。
まつりの冒頭、一般公募で集まった市民20人が勇壮な戦国武将に扮し、鳳来総合支所から長篠城址までの約2キロを練り歩きました。
〔合戦行列に参加する石原副知事(左から3人目)〕
長篠城本丸跡では、米沢藩古式砲術保存会(よねざわはんこしきほうじゅつほぞんかい)や長篠・設楽原鉄砲隊(ながしの・したらがはらてっぽうたい)などによる火縄銃演武が行われ、迫力ある火縄銃の音や、立ち上る白煙に会場が沸いていました。また、三河日置流雪荷派(みかわへきりゅうせっかは)の具足弓演武(ぐそくゆみえんぶ)や長篠太鼓などが行われ、大勢の観客を魅了しました。