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【奥三河探訪】奥三河の滝を求めて -前編- (桐谷の不動滝、村行の七滝)
新城設楽振興事務所では、「奥三河探訪」と題して、愛知県奥三河地域の伝統行事やイベント、四季の移ろいなどを紹介しています。
奥三河で滝と言えば、新城市の「阿寺の七滝」や東栄町の「蔦の渕(つたのふち)」などが有名ですが、それら以外にもいくつもの滝があります。そのうち、四つの滝を前編、後編に分けて紹介します。
前編は、新城市の「桐谷(きりや)の不動滝」と東栄町の「村行(そんぎょう)の七滝」です。これら二つの滝は、ともに奥三河の主要な道路である国道151号線からほど近いところにあります。
まずは「桐谷の不動滝」です。
桐谷の不動滝はJR飯田線の三河大野駅から国道151線沿いに歩いて10分ほどのところにあります。
国道の脇に「不動滝」の看板があります。
看板の横にある鳥居をくぐり、川に向かって下りていくと、正面に見えるのが「桐谷の不動滝」です。
また、ここには宇連川に架かる吊り橋があります。
【対岸から滝を望む】
続いて東栄町の「村行の七滝」です。村行の七滝は、東栄町古戸(ふっと)地区にあり、国道151号沿いに駐車場があります。
駐車場から国道を渡り、看板に従って歩くと数分で最初の滝、不動滝が見えてきます。
【不動滝】
【滝の入り口にはチェンソーアートの作品も】
村行の七滝は不動滝、大平滝、村行小滝、村行大滝、夫婦滝(女滝)、夫婦滝(男滝)、おとめ滝の七つの滝からなっており、地元の「古戸ひじり会」の方々によって、遊歩道や看板が整備されています。
【大平滝】
【村行小滝】
【村行大滝】
【夫婦滝(女滝)】
後編では設楽町の穴滝と豊根村の大立不動滝を紹介します。
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