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【奥三河探訪】「第5回全国酒蔵巡りin新城」が開催されました
平成30年9月16日、秋の日本酒「ひやおろし」を味わう「第5回全国酒蔵巡りin新城」が新城市内で開催されました。
「ひやおろし」とは、江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)した上で大桶に貯蔵し、ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことからこう呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました(日本名門酒会ホームページより)。
全国から北は山形県から南は鹿児島県まで8つの日本酒の蔵元の他、2つの焼酎の蔵元も新城市に集まりました。
会場には、各蔵元の試飲ブースが設けられ、訪れた約130名の人で会場は大いに盛り上がりました。
それぞれの蔵元ブースの前には、多くの人だかりができており、訪れた人々は、直接蔵元の方から話を聞きながら、各蔵元の個性的な酒を楽しんでいました。
【地元奥三河からは、設楽町の関谷醸造株式会社が出店】
また、蔵元のブースの他に、奥三河の若手起業家によるブースも設けられ、新城市内で作られた果物のドライフルーツの販売や東栄町特産の若鶏を使った料理などが出されました。
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