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東部丘陵生態系ネットワーク協議会

ページID:0369108 掲載日:2024年5月16日更新 印刷ページ表示
13 気候変動に具体的な対策を14 海の豊かさを守ろう15 陸の豊かさも守ろう17 パートナーシップで目標を達成しよう
東部丘陵生態系ネットワーク マップ

対象エリア

名古屋市、瀬戸市、春日井市、豊田市、尾張旭市、豊明市、日進市、みよし市、長久手市、東郷町

協議会会員 (44団体)

愛知医科大学、愛知学院大学、愛知学泉大学、愛知県立芸術大学、愛知県立大学、愛知工業大学、愛知淑徳大学、愛知大学、金城学院大学、椙山女学園大学、中京大学、中部大学、東京大学演習林(生態水文学研究所)、名古屋外国語大学、名古屋学院大学、名古屋学芸大学、名古屋工業大学、名古屋産業大学、名古屋商科大学、名古屋市立大学、名古屋大学、南山大学、名城大学

 

国際ロータリー第2760地区奉仕委員会、(株)三五、生活協同組合コープあいち、東邦ガス(株)、大日本印刷(株)、(株)堀商店、側島製罐(株)、日本ガイシ(株)、NPO法人愛知環境カウンセラー協会、NPO法人海上の森の会

 

名古屋市、瀬戸市、春日井市、豊田市、尾張旭市、豊明市、日進市、みよし市、長久手市、東郷町、愛知県

協議会からのお知らせ

令和6年度『あいち自然再生カレッジ』を開催しますので、是非お申し込みください。

 

第1回講座(共催:瀬戸市) 

 タイトル:矢田川(山口川)の生態系を学ぼう!!

 サブタイトル:身近な河川の生き物と触れあう

 矢田川(山口川)にどのような生きものが生息しているのか、参加者が自ら採取して観察します。タモやバケツをお持ちの方は持参ください。川で活動する時のポイントや注意事項について説明するとともに、どのような生きものが生息しているのか解説します。

 講  師:愛知工業大学 工学部 教授 内田 臣一

 日  時:6月8日(土曜日)10時00分から12時00分頃(受付開始:9時30分~)

      【小雨決行としますが、荒天時は中止します。】

 会  場:幡山公民館(瀬戸市幡山町71)、矢田川(山口川) 

 定  員:40名

 申込締切:5月31日(金曜日)

​ アクセス:愛知環状鉄道「瀬戸口」駅より徒歩10分​

      ※駐車可能台数が限られるため、可能な限り公共交通機関でお越し下さい。

 

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第2回講座 

 タイトル:湿地の湧水を確保する取組を学ぼう!!

 サブタイトル:八竜湿地の水の質・量の測定から見えてきたもの

 東海地方の湧水湿地は、シデコブシやマメナシなどの貴重な植物が生育する生態系として知られています。しかし、環境あっての生態系であり、水があっての湿地であることを忘れてはいけません。また、その水は、どんな水でもよいわけではありません。この講座では、八竜湿地で行っている水質・水量の観測から見えてきたこれらの特徴について紹介し、湿地を保全する上でのリスクや、よりよい状態で保全するための方策について考えます。

 講  師:金城学院大学 薬学部 准教授 吉田 耕治

 日  時:10月26日(土曜日)13時00分から16時00分頃(受付開始:12時30分~)

      【雨天の場合は開催を中止します。】  

 会  場:金城学院大学(名古屋市守山区大森2-1723)、八竜湿地

 定  員:30名

 申込締切:10月16日(水曜日)

 アクセス:名鉄瀬戸線「大森・金城学院前」駅より徒歩5分

      ※公共交通機関のご利用をお願いします。

 

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第3回講座

 タイトル:里山の保全体験をしよう!!

 サブタイトル:芸術は森から生まれる

 芸術大学のキャンパスは森に囲まれ豊かな里山の生態系を育んでいます。しかしながら森はほったらかしにすると林床が暗くなり生態系の乏しい環境になってしまいます。樹木伐採のプロから森を管理する意義や具体的な伐採手法などを学び、森から生まれる様々な芸術創造を体験していただきます。

 講  師:愛知県立芸術大学 美術学部 准教授 夏目 知道

      一般社団法人奏林舎 代表理事 唐澤 晋平

 日  時:11月9日(土曜日)13時00分~16時00分頃(受付開始:12時30分~) 

​      【悪天候の場合は、11月10日(日曜日)に延期します。】

 会  場:愛知県立芸術大学(長久手市岩作三ヶ峯1丁目114)

 定  員:30名

 申込締切:10月30日(水曜日)

 アクセス:リニモ「芸大通」駅より徒歩10分

      ※公共交通機関のご利用をお願いします。 

 

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第4回講座

 タイトル:湧水から生まれた学校ビオトープの自然を学ぼう!!

 サブタイトル:都市にある川のはじまり

 川のはじまりは、どのような場所であろうか?このようなことを考えたことはありますか?キャンパス内にはビオトープが存在し、その水源はどこで、どのようにしてビオトープが形成されたのか。このような疑問を一緒に考え、水質やそこに棲む生きものについても学びます。

 講  師:椙山女学園大学 教育学部 准教授 野崎 健太郎

 日  時:11月30日(土曜日)10時00分~12時00分頃(受付開始:9時30分~)

      【小雨決行としますが、荒天時は中止します。】 

 会  場:椙山女学園大学付属小学校山添キャンパス(名古屋市千種区山添町2丁目2番地)

 定  員:30名

 申込締切:11月20日(水曜日)

 アクセス:地下鉄東山線「覚王山」駅下車 4番出口より徒歩5分

      ※公共交通機関のご利用をお願いします。

 

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<申込方法>

(以下の募集チラシをご覧ください。)

 (1)参加を希望する回 (2)氏名(ふりがな) (3)ご年齢 (4)住所(自宅又はお勤め先) (5)メールアドレス (6)電話番号(緊急時に連絡可能な電話番号) をメール本文に全て記入し、指定のメールアドレス  tobukyuryo@gmail.com にてお申し込みください。

 又は、上記(1)~(6)までを全て記入し、FAX(052-963-3526)でもお申し込みができます。

 今年から電子申込みも始めましたので、以下のURL又はQRコードから申込みが可能です。

 https://forms.gle/nQMMTALMLpwVBPnU7

 申込みフォームQRコード

 

<あいち自然再生カレッジ共通の留意事項>

1 本講座は、小学生以上を対象とします。(小学生以下の兄弟姉妹の同伴は事前にご相談ください。)

2 受講が決定した方、定員超過により受講できない方には、それぞれメール等でご連絡させていただきます。

3 希望する講座を、自由に組み合わせてお申込みすることも可能です。

4 野外活動への参加は、動きやすい服装(長袖・長ズボン・帽子・運動靴(サンダル不可))とし、タオル、飲み物を持参してください。

5 小雨の場合でも開催する講座については、開催時に降雨が予想される場合には雨具を持参してください。

6 講師については変更の可能性がありますので、変更する場合は、受講決定時にお知らせします。

■発熱、咳、全身の倦怠感などの体調不良がある場合は、受講をお控えください。

■マスクのご着用は自主判断とさせていただきます。

■手洗い、うがいの励行をお願いいたします。

■十分な感染対策にご協力ください。

■ 会場にて万が一体調が悪くなった場合、我慢なさらずに速やかにお近くのスタッフにお声がけください。

 

 

・2024年度 あいち自然再生カレッジ募集チラシ

 募集チラシ [PDFファイル/9.15MB]

・2023年度 あいち自然再生カレッジ等の事業報告

 2023年度事業報告 [PDFファイル/435KB]

・2016年度 海上の森自然環境保全地域でギフチョウの保全活動に取り組みました。

 取組概要 [PDFファイル/332KB]

共通の目標 ~ロードマップ~

 ・地域の共通テーマや現状と課題、実現に向けた進め方等を1枚に示したロードマップを作成しています。

    ロードマップ [PDFファイル/689KB] (平成23年3月 協議会設立時に作成したものです。)

自然の特徴

 東部丘陵画像☆砂礫層に覆われた傾斜の緩やかな丘陵地に、何度もはげ山になりながらも再生されてきた樹林が広がっています。

☆丘陵地には、小規模な湧水湿地が点在し、東海丘陵要素植物群やハッチョウトンボなどが生育しています。

☆丘陵地から流下する矢田川、天白川をはじめとする河川の上流域にはホトケドジョウやメダカなどが生息しています。

☆大小のため池が分布し、牧野ヶ池や森林公園の池の様に、公園緑地の一部になっているものが見られます。

地域の特徴

東部丘陵地域の大学の画像☆広い敷地を持つ、大学や公的な施設が多く分布しています。

☆まちのなかの大規模な自然は、東山公園や牧野ヶ池緑地、猪高緑地、小幡緑地、森林公園などの緑地公園として残されています。

☆愛知万博(愛・地球博)の開催地域であり、在来種を用いた道路緑化などの先進的な自然環境保全対策が見られます。また、自然を守る運動が活発に行われます。

☆名古屋市近郊に位置する都市化の進行が著しい地域で、高速道路をはじめとする道路の整備が進んでいます。

生態系ネットワーク形成に向けた取組

 ■あいち自然再生カレッジ
   
生物多様性を学び、保全のために行動する人を育むために大学の連携したリレー講義が基本です。

 ■大学の自然環境・取組・研究の実施
   
東部丘陵地域に立地する大学における自然環境、生物多様性保全の取組や研究を行っています。

 ■大学のキャンパスにおける自然保全活動
   
大学における里山保全活動、湿地の創出活動及び特定外来生物の駆除を行っています。

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