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マイナ救急実証事業について
マイナ救急実証事業にご協力ください
消防庁では、救急隊がマイナ保険証を活用して、傷病者情報を正確かつ早期に把握することにより、救急活動の迅速化・円滑化を図る取組(マイナ救急)の全国展開を進めています。
愛知県内では、5消防本部(局)において、マイナ救急実証事業を順次開始します。
開始日 | 消防本部 |
---|---|
令和6年8月9日(金曜日)から | 豊橋市消防本部、大府市消防本部、尾張旭市消防本部 |
令和6年8月23日(金曜日)から | 衣浦東部広域連合消防局 |
令和6年9月6日(金曜日)から(予定) | 名古屋市消防局 |
マイナ救急で期待される効果
傷病者の観察結果・症状(現病歴)とマイナンバーカードを活用して得られた情報(受診歴・診療情報・薬剤情報・特定診断情報等)から総合的に判断し、傷病者に適応する搬送先医療機関の選定等に効果が期待されます。
また、傷病者の観察等を実施する者と、マイナンバーカードで情報収集を行う者で役割分担することで、情報の聴取時間が短縮し、円滑な救急活動につながることが期待されます。
また、傷病者の観察等を実施する者と、マイナンバーカードで情報収集を行う者で役割分担することで、情報の聴取時間が短縮し、円滑な救急活動につながることが期待されます。
現場での実証事業イメージ
・救急隊長が現場で「マイナ救急」が実施可能か判断
・マイナンバーカードの所持を確認
・マイナンバーカードへの健康保険証利用登録の確認
・救急隊は目視で本人確認(カードの写真と照合)
・本人同意
傷病者の意識がない場合などは、カードの所持がある場合に限り、本人の同意なく情報閲覧することがあります。
・マイナンバーカードの所持を確認
・マイナンバーカードへの健康保険証利用登録の確認
・救急隊は目視で本人確認(カードの写真と照合)
・本人同意
傷病者の意識がない場合などは、カードの所持がある場合に限り、本人の同意なく情報閲覧することがあります。