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マイナ救急実証事業について

ページID:0537691 掲載日:2024年8月1日更新 印刷ページ表示

マイナ救急実証事業にご協力ください


 消防庁では、救急隊がマイナ保険証を活用して、傷病者情報を正確かつ早期に把握することにより、救急活動の迅速化・円滑化を図る取組(マイナ救急)の全国展開を進めています。
愛知県内では、5消防本部(局)において、マイナ救急実証事業を順次開始します。
マイナ救急実証事業実施消防本部
開始日 消防本部
令和6年8月9日(金曜日)から 豊橋市消防本部、大府市消防本部、尾張旭市消防本部
令和6年8月23日(金曜日)から 衣浦東部広域連合消防局
令和6年9月6日(金曜日)から(予定) 名古屋市消防局

 

マイナ救急で期待される効果

 傷病者の観察結果・症状(現病歴)とマイナンバーカードを活用して得られた情報(受診歴・診療情報・薬剤情報・特定診断情報等)から総合的に判断し、傷病者に適応する搬送先医療機関の選定等に効果が期待されます。
 また、傷病者の観察等を実施する者と、マイナンバーカードで情報収集を行う者で役割分担することで、情報の聴取時間が短縮し、円滑な救急活動につながることが期待されます。

現場での実証事業イメージ

実証事業イメージ

・救急隊長が現場で「マイナ救急」が実施可能か判断
・マイナンバーカードの所持を確認
・マイナンバーカードへの健康保険証利用登録の確認
・救急隊は目視で本人確認(カードの写真と照合)
・本人同意
 傷病者の意識がない場合などは、カードの所持がある場合に限り、本人の同意なく情報閲覧することがあります。

実証事業実施消防本部の各Webページ