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2022年度児童・障害者相談センター相談実績(障害者相談分)の概要について
2022年度児童・障害者相談センター相談実績(障害者相談分)の概要について
本県では、障害者の福祉向上のため、7か所の児童・障害者相談センターにおいて、身体障害者及び知的障害者に関する相談(名古屋市を除く。)に応じています。
このたび、2022年度の相談実績がまとまりましたので、お知らせします。
1 相談件数(延べ件数)について
「相談件数」は16,933件(身体障害相談12,203件、知的障害相談4,730件)で、前年度の17,135件に比べて202件の減少(△1.2%)となっています。
2 身体障害相談について
相談件数は12,203件で、前年度の11,912件に比べ291件増加(+2.4%)しています。
相談内容別では、障害者自立支援医療(更生医療)を始めとした医療の相談や判定等を行う「更生医療相談」が9,325件で全体の76.4%を占め、車椅子などの相談や給付の判定を行う「補装具相談」2,873件(23.5%)の順となっています。
3 知的障害相談について
相談件数は4,730件で、前年度の5,223件に比べ493件減少(△9.4%)しています。
相談内容別では、療育手帳の相談や判定等を行う「療育手帳相談」が4,273件で全体の90.3%を占め、以下、家庭における生活全般に関する相談の「生活相談」311件(6.6%)、職業適性検査や相談に関する「職業相談」64件(1.4%)の順となっています。
※詳細については、添付ファイルを御覧ください。