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総合看護専門学校 校歌
総合看護専門学校の校歌を御紹介します
本校の校歌は、昭和50年(1975年)3月10日に、校旗とともに制定されました。
臨床看護学第三科(当時)の第5回生、疋田麗子さんの作詞によるものです。 入学式、戴帽式、卒業式の際に学生、教職員が合唱します。
一 みどりに映ゆる 白亜の窓に
しずかに 学ぶよ 看護(みとり)の技を
心をひろく やさしくあれと
今日も響くよ 聖堂(みどう)の鐘の音
讃えよその名を 永久に
栄えあれ 我等が母校
二 微風(そよかぜ)かおる 白亜の窓に
未来を夢見る 看護(みとり)の心
人すこやかに いとやすかれと
願いはきよく 行手はけわし
讃えよその名を 永久に
栄えあれ 我等が母校
三 歴史を築く 白亜の窓に
ひたすら学ぶよ 看護(みとり)の道を
たがいにむつみ 手をたずさえて
いざや守ろう 愛の灯(ともしび)
讃えよその名を 永久に
栄えあれ 我等が母校
本校の『創立20周年記念誌』(平成3年〈1991年〉発行)には、「校歌の誕生」と題して、次の一文が掲載されています。
「我が校の校歌は、昭和50年に誕生しました。音楽講師の森一也先生(作曲家)を始め、教職員からなる「校歌選定委員会」により選ばれた疋田麗子さん(臨床看護学第三科)の歌詞に合わせて、森先生が作曲されました。
その後、学校名称変更(「学院」から「専門学校」へ)に合わせて一部修正されましたが、美しい歌詞と流れるような格調高いメロディーが学生の心に染み込み、今日まで愛唱されています。」
なお、校歌の歌詞背景の写真は、『創立40周年記念誌』(平成23年〈2011年〉発行)に掲載された、本校中庭の四季折々の風景です。